THEME 01
社内にファイル共有や権限管理の仕組みがない
社員ごとにパソコンを利用し、ファイル共有をメールで行っていたため、顧客資料や社内情報を一元管理できる環境がありませんでした。
課題の内容
導入前は社員間でファイルを共有する場合、メールにファイルを添付してやり取りしていました。
この方法では、同じ資料が複数のパソコンやメールボックスに保存されるため、どのファイルが最新版なのか分かりにくくなります。
また、顧客から提出される申請資料や個人情報など、取り扱いに注意が必要な情報についても、保存場所やアクセス権限を明確に管理する仕組みがありませんでした。
新事務所の開設にあたり、全社員で利用できるファイル共有環境と、役割に応じてアクセスできる情報を制御できる仕組みが必要でした。
提案方針
TOPLink Host上にWindows Serverを構築し、Active Directoryによるユーザー管理と共有フォルダによるファイル管理を行う構成を提案しました。
経営層、正社員、パート社員などの役割に応じてActive Directoryグループを設定し、共有フォルダへのアクセス権限を管理することで、必要な情報だけを必要な利用者へ公開できる構成としました。
この提案を採用いただいた理由
事務所内にサーバを設置する必要がなく、Windows Serverをデータセンター側で運用できる点を評価いただきました。
また、社員数が少なくIT管理者がいない環境でも、ユーザー管理や権限設定を当社へ相談できるため、自社で複雑なサーバ管理を行う必要がないことも採用理由となりました。
TOPLink Host上にWindows ServerとActive Directoryを構築
- TOPLink Host上にWindows Serverを構築
- Active Directoryを導入
- 社員ごとのユーザーアカウントを作成
- 経営層・正社員・パート社員など役割別グループを設定
- 共有フォルダを用途別に構成
- 顧客情報・個人情報などのアクセス権限を設定
- 管理情報と一般業務情報を分離
顧客資料や社内情報を一元管理し、役割に応じたアクセス制御が可能に
メールによるファイル共有から、Windows Server上の共有フォルダを利用する運用へ変更しました。
Active Directoryによって社員ごとのアカウントと権限を管理することで、経営情報や個人情報などについて、必要な利用者だけがアクセスできる環境を構築しました。
