THEME 01
複数チーム・ベンダーが関わるプロジェクト全体を管理したい
大規模な金融システムでは、個別チームの進捗だけではなく、関連システムや他ベンダーを含めた全体管理が必要でした。
課題の内容
金融・証券・投資信託システムでは、一つの機能変更であっても複数システムに影響することがあります。
個別の開発チームが自分たちの担当範囲だけを管理している場合、
- 他システム側の対応が遅れている
- 前提となる仕様が確定していない
- インターフェース変更が共有されていない
- テスト環境やリリース日程が競合する
といった問題が発生する可能性があります。
そのため、プロジェクト全体を俯瞰し、関係するチームやベンダーと調整しながら進行する必要がありました。
提案方針
開発メンバーとして参画するだけでなく、プロジェクトマネジメント機能を担い、開発チーム、関連部署、他ベンダーを含めた進捗・課題・リスクを継続的に管理する体制としました。
この提案を採用いただいた理由
当社が個人単位ではなくチームとして継続参画し、技術面だけでなく業務や関連システムの背景を理解しながら支援できる点を評価いただきました。
また、開発作業とプロジェクト管理を分断せず、現場の実態を把握した上で調整できることも継続的な支援につながっています。
プロジェクト全体の進行管理
- 開発スケジュール策定
- WBS・進捗状況の確認
- 各チームの進捗把握
- 関連システムとのスケジュール調整
- 他ベンダーとの作業調整
- 会議・レビューの進行
- リリースまでの工程管理
- 遅延発生時の対応方針調整
個別開発だけでなく、プロジェクト全体を見ながら進行できる体制へ
各チームの進捗を個別に確認するだけでなく、関連システムや他ベンダーを含めて全体の状況を継続的に把握できるようになりました。
問題が発生した場合にも、どの工程・システム・関係者へ影響するのかを整理した上で対応方針を調整できる体制を維持しました。
