新入社員の声

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Sさん(23歳)(2021年4月入社)

語学の専門学校卒業後、海外のIT企業への留学計画を進めていたがコロナ禍により断念。自らのアイディアやイメージ、想像を形にできるITエンジニアへのキャリアを目指しプログラミングスクールでプログラミングの基本を学び、Rubyを修了。

会社の選び方

何をどう学ぶか自分で考え、反映できる働き方が実現できる会社を選びました

後悔のない就職を。たくさんの会社さんにお会いしました。
まずは就職することを第一に考えて活動をしていましたが、しかし、働きだした後で「これでいいんだろうか」とか「とりあえず就職」といった感覚になりたくないという想いも有ったので、色々な会社さんとお会いしてきました。昨今は自社内で何かをやったり考えたりするという環境は少なかったですね。プログラミングスクールの人からも同じことを聞いていました。昔よりもSESの環境が改善してきてお客様からも「技術屋」として見てもらえお客様にとっての助け舟になれるということもあってSESも含めて見ていました。

形作られたステップアップではなく、【自分で選択できる】という働き方で選びました。

ネットワーク関係の仕事は需要があり求人自体が増えているので、早く就職するならこういうところがいいなともギリギリまで迷っていました。ですが、決まった研修を受けて、「これだけやっていれば良い」と形作られた枠の中で決められた仕事をするのは、私にとっては物足りないと感じていました。

私の望む働き方は、自ら吸収しに動き、それが仕事に反映できる働き方でした。ある意味自分次第なところもありますが、そのほうが絶対やりがいがあると感じています。今は大きな会社さんでも必ずしも“安定”というわけでは無いですから、会社の流れに任せてやるというよりも、自分で考えて、「IT業界がこうなってきたなら、こう勉強したらいいな」って自分で考えて動ける雰囲気だったとくじコンピュータサービスを選びました。

入社してからの業務

自分で調べて・考えて・意見を交わすことが求められる環境。案を出して修正を繰り返し形になり、視野が広がる感覚です。

リリース前の自社サービスの要件定義や概要設計からやらせて頂いています。ここでは実際に手を動かしています。触れてみると必ず問題にぶつかるので、そこで自分の実力がどこまであるのかどこまで出来るかを知る期間がありました。
その期間を踏まえてえ、自分にとってのゴールを社長が作ってくださったので、まずはそれに向かって頑張っています。勉強したものでどういった成果を出せるか、ですね。
今はとにかく関わっているシステムを誰よりも詳しくなった上で、お客様の目線に立つという考え方を学んでいます。私自身は問題なしと思っていましたが、徳永さんと話をしていて実際のお客様の例や声を受け取り、お客様の目線を学んでいます。
代表が展示会にも連れて行ってくださってIT業界の潮流を学ばせてもらえています。

【業務内容】自社サービスのオープンソース部分の要件定義、概要設計、プラグインの修正、テスト
【開発環境】OS:Linux、エディタ:VisualStudioCode、DB:MariaDB、言語:JavascriptとVue.jsとHtml、サーバサイドの言語:PHP

プログラミングスクールでのご経験と業務経験の差

スクールでは、基礎の知識や考え方といった重要なことを学べました。ですが、言語が変わると構造も変わるので、学びなおしになります。スクールではフロントエンドからバックエンドまで使える学習コストの低い言語としてRubyを学びましたが今はVue.jsやJavascriptを使っており1から学びながら業務にあたっています。
要件定義や設計も、私の通ったスクールでもやりましたが、スクールでは「皆が作りたいもの」でした。今業務でやっているのは「お客様の目線で考える」です。仕事はお客様に対するものですので、お客様の視点を持てるよう考え・代表から指摘を貰っています。この繰り返しを重ね、スクールでは学べなかった”お客様の視点”を知り、自分では考えもしなかったことに気付けるようになり成長を感じています。

IT会社を探している方へのメッセージ

とくじでの業務は覚えることは本当に多いですが、色んなものに興味持てる人だったら本当にいい環境だと思います。多分普通の会社に行ったら、同じことをずっと勉強したり作業の1つの事を覚えている期間で、とくじコンピュータサービスであれば「今日はこれをしよう」と毎日勉強することが変わっていきます。

IT業界で自分で業界を感じて、自らが経営者という自分が起業してやってやるぞという気概を持てる方にとっては、やりがいがある本当に良い環境です。
ITに興味がある人なら絶対刺激が濃い経験ができるなと感じます。