電子証明書を自社管理

電子証明書の管理を素早く行うことが可能です

Tokujiプライベート認証局アプライアンス

Tokuji Private Certificate Authority Appliance

Tokujiプライベート認証局アプライアンスの特徴

Tokujiプライベート認証局アプライアンスは、システム管理者様が登録した情報に基づき、電子証明書を自社用の認証局で発行し、自社で管理できる製品です。

  • 証明書の発行がブラウザ上で素早く行えます

    インターネット上のトラブルを未然に防ぐためには、本人かどうかを確認するため利用者を認証し、電子証明書を発行する必要があります。
    Tokujiプライベート認証局アプライアンスでは、コマンドラインで操作をする必要がなく、ブラウザ上で簡単に証明書の発行が行えます。

  • 証明書の失効が必要なケースも素早く対応可能

    電子証明書を発行するさいに配布した「暗号化した鍵」を紛失したり、所有者情報に変更があった場合など、電子証明書を失効する必要があります。
    Tokujiプライベート認証局アプライアンスは、素早く電子証明書を失効させ、証明書失効リスト(CRL ※Certificate Revocation Lis )に追加して公開することが可能です。

電子証明書の必要性

「盗聴」、「改ざん」、「なりすまし」などの危険を回避

「盗聴防止」
電子証明書を利用して暗号化した鍵を配布することで、通信中のデータや、ネットに接続しているコンピュータのデータの盗聴を防止します。
「改ざん防止」
電子証明書に対応する鍵を使用して、データに電子署名を行い、データの改ざんを検出します。
「なりすまし防止」
IDやPWを盗み、その人になりすます行為を、信頼できる認証局(CA)が発行する電子証明書を使用して、本人確認を行うことで未然に防ぎます。

ID、パスワードだけでは防げない「なりすまし」の危険を回避

様々なツールが存在する現在、IDとPWだけではインターネット上のトラブルリスクを回避することは困難です。
高度な暗号技術に基づいて作られている電子証明書によるクライアント認証を導入すれば、クラッキングに必要な時間と技術レベルは等比級数的に上昇し、簡単に高次元のセキュリティを実現することができます。

製品仕様

製品名

Tokujiプライベート認証局アプライアンス

型番

PKIX-01

機能

電子証明書を自社用の認証局から発行し、自社で管理できます。

用途

サーバ証明書:自社Webサーバ用電子証明書
ユーザー電子証明書:SSLVPN、Webアクセスに伴うユーザー電子証明書認証

特徴

ブラウザによる簡単GUI操作
自社管理だから安心して運用ができ、直ぐに必要な電子証明書を発行できます。
また、万が一、電子証明書を失効させる必要がある場合でも、自社管理だから直ぐに対処でき、CRLの発行も行えます。

CPU

Intel Core i3-10110U

メモリ

4GB

記憶装置

PCIe M.2 SSD 500GB

ネットワーク

1000BASE-T、WiFi 6+Bluetooth 5

USB

USB3.1 Gen2

HDMI

HDMI 2.0a