# 株式会社とくじコンピュータサービス — 公開コンテンツ全文 > このファイルは https://www.tokuji.co.jp で公開している記事・事例の本文を結合した LLM 向け全文ファイルです。 生成日時: 2026-09-05T15:02:58.907Z --- # サービス・ソリューション・コーポレートページ ## TOPLink — 企業向け閉域ITプラットフォーム - URL: https://www.tokuji.co.jp/toplink 閉域ネットワークを中核に、ネットワーク・セキュリティ・サーバ・バックアップを一体で提供する中堅・中小企業向けITプラットフォーム。複数拠点や老朽化サーバを TOPLink データセンターへ集約し、運用と統制を一元化する。 ### 解決する課題 拠点ごとに分散したIT管理、属人化したセキュリティ対策、先送りされたサーバ更改、UTMの個別設置によるコスト増、VPN中心の不安定な拠点間接続といった課題に対応する。 ### 主要プロダクトと価格 ・TOPLink(閉域網): 拠点とデータセンターを閉域接続。最大10Gbps、Azure ExpressRoute対応。利用料 30,000円/月〜、初期費用 100,000円〜 ・TOPLink 総合脅威対策: データセンター側UTMで全拠点を一括管理。利用料 35,000円/月〜、初期 80,000円〜 ・TOPLink Backup: ImmutableストレージによるS3準拠ランサム対策バックアップ。M365/NAS/ファイルサーバ対応。500GB 7,500円/月〜、初期 30,000円 ・TOPLink Host: データセンター内のお客様専用仮想マシンを閉域ネットワークから利用。40,000円/月〜、初期 50,000円〜 ・TOPLink VPN: リモートワーク向け証明書認証VPN。5,000円/月〜、初期 30,000円〜 ### 導入ビジョン(位置づけと発展) TOPLinkは個別サービスの寄せ集めではなく、企業のIT環境全体を一つの基盤として再構築するプラットフォーム。導入後は「ネットワーク・サーバの一元管理」「拠点・システム間の連携強化」「データ集約と標準化」「運用状況の可視化」が進む。さらに「データが分散していない」「データに安全にアクセスできる」「データが継続的に蓄積される」「権限・セキュリティが統一されている」というAI活用の前提条件を満たす基盤として機能し、社内データの横断検索・業務自動化・AIによる業務支援・経営判断の高度化へと発展する。 ## TOPLink 総合脅威対策 — UTM・セキュリティ集約 - URL: https://www.tokuji.co.jp/toplink/security TOPLink閉域ネットワークを利用する企業のインターネット通信を、とくじデータセンター側のUTM/Firewallへ集約するネットワークセキュリティサービス。1拠点から複数拠点まで対応する。 ### 提供機能と役割 不正通信対策、ウイルス検知、URLフィルタリング、サンドボックス、通信ログ管理等をネットワーク境界で提供する。EDR等の端末対策を代替するものではなく、必要に応じて組み合わせる。 ### 料金 月額35,000円〜にTOPLink閉域ネットワーク利用料を加算。初期費用は80,000円〜。スタンダードプランは最大10Gbpsベストエフォート対応で、実効速度を保証するものではない。 ## TOPLink Host — 社内サーバを閉域データセンターへ - URL: https://www.tokuji.co.jp/toplink/host とくじデータセンター内のお客様専用仮想マシンを、TOPLink閉域ネットワークから企業内サーバとして利用する法人向けサーバサービス。業務サーバの移行、基盤監視、標準バックアップを提供する。 ### 標準構成とバックアップ 基本VMは4 vCPU、8GB RAM、256GBストレージで月額40,000円、初期50,000円。基本ストレージと追加ストレージには対応するHost標準バックアップ領域を含む。長期保持やNAS、Microsoft 365等の保護にはTOPLink Backupを組み合わせる。 ### 移行と責任分界 Windows ServerやLinux、業務アプリ、SQL Server等の要件を確認し、P2V、新規OS構築、データ移行等から方式を選ぶ。とくじは仮想基盤とネットワークを管理し、OSや業務アプリの管理範囲は契約に応じて定める。 ## TOPLink Backup — Immutable対応バックアップ - URL: https://www.tokuji.co.jp/toplink/backup サーバ、NAS、Microsoft 365等のデータを別のバックアップ基盤へ保存し、障害・誤操作・ランサムウェア等からの復旧手段を確保する法人向けバックアップサービス。 ### Immutableとリストア 設定した保持期間中にバックアップデータの変更・削除を制限するImmutable方式に対応する。感染防止サービスではなく、被害や障害の発生後に復旧可能なデータを残すことを目的とする。リストア作業費は30,000円/1作業。 ### 料金と対象 代表容量プランは500GB 7,500円/月、1TB 15,000円/月、2TB 30,000円/月、3TB 40,000円/月。初期費用は30,000円。Microsoft 365 Backupは初期20,000円、1ユーザー300円/月に使用データ容量を加算する。 ## TOPLink AI — 中小企業向け生成AIプラットフォーム - URL: https://www.tokuji.co.jp/toplink-ai Microsoft 365 / Copilot / Azure OpenAI を組み合わせ、社内データ活用・業務自動化・MCP連携までをカバーする中小企業向けAI基盤。40万円のスモールスタートから本格運用まで段階的に拡張できる。 ### 解決する課題 AIを導入しても業務で使われない、社内データが活用できていない、Copilotを入れたが効果が出ない、情報が分散しているといった課題を、目的設定・データ整備・ガバナンス設計の3点から解決する。 ### 導入プラン ・スタータープラン 40万円: AI導入コンサル、ユースケース設計(3業務)、社内RAG構成設計、Copilot導入、Agentビルダーで AIエージェント1つ作成。AI活用の方向性を明確化。 ・スタンダードプラン 120万円: スターター内容 + 1業務へAIエージェントを実装し業務フローへ組み込み(標準6〜10人日)、運用設計。 ・プレミアムプラン 360万円〜(要見積): 複数業務AI化(3業務〜)、複数エージェント、基幹システム連携、TOPLink上での運用設計、セキュリティ設計、継続改善。 ### 本格活用ステップ 段階1(スモールスタート): 過剰なシステム構築なく40万円から開始。 段階2(運用・チューニング伴走): AI検索精度の継続改善を保守契約でサポート。 段階3(本格導入): Copilot Studio / AI Foundry による業務特化AIエージェント、MCPサーバによる業務システム連携、Active Directory権限管理、Azure AI Search による高度検索まで対応。 ## SIサービス・MCPサーバ連携 - URL: https://www.tokuji.co.jp/mcp 独自業務システム・ERP・CRMを保有する企業向けに、Azure / MCP サーバ / RAG / AIエージェントを組み合わせ、既存システムとAIをシームレスに接続するシステムインテグレーションサービス。 ### 解決する課題 既存システムのデータをAIで活用できない、ERPやCRMが分断されている、APIが無くAIと連携できない、業務システムが属人化している、データはあるが活用できていない。 ### 提供できる価値 ・AIから業務データ取得: 独自業務システム/ERP/CRMのデータをAIが直接取得し分析・回答生成に活用 ・複数システムの統合活用: 分散システムをAIが横断的に活用 ・業務の自動化: 定型業務をAIエージェントが自動実行 ### 導入ロードマップ STEP 1 社内ナレッジAI(RAG): Vector検索/RAGで社内文書をAIが検索・要約 STEP 2 MCP連携: 業務システムとAIを接続しデータ横断活用 STEP 3 AIエージェント: 定型業務の自動化/ワークフロー連携 ### SI 開発メニュー 業務システム開発、Webシステム構築、DXアプリケーション開発、システム保守・改善、Azure構築、運用支援、インフラ構築(オンプレ〜Azure、小規模対応可)、API設計/REST API構築、MCP Server開発、RAG構築、AI Agent設計、運用設計、セキュリティ設計、導入支援・教育。 ## 弥生サーバ置き換えパック - URL: https://www.tokuji.co.jp/solutions/yayoi 老朽化した弥生会計用サーバを TOPLink データセンターへ移行し、閉域ネットワーク経由で安全に運用するソリューションパック。Immutable バックアップでランサム対策まで一括対応する。 ### 提供する価値 データセンターでの安定運用、閉域ネットワーク経由の安全接続、Immutableバックアップによるランサムウェア対策、サーバ場所と電気代の削減、運用一元化を一括で提供する。 ## 多拠点セキュリティ統制パック - URL: https://www.tokuji.co.jp/solutions/multi-site 複数拠点に分散した UTM をデータセンターに集約し、統一ポリシーで一元管理することで、拠点 UTM 個別設置のコストと運用負荷を削減する多拠点企業向けセキュリティ統制ソリューション。 ### 提供する価値 拠点UTMをデータセンターへ集約、統一セキュリティポリシー運用、運用をDC側で完結、拠点機器・電気代の削減、ログ一元管理を実現する。 ## サーバ更改・BCP再設計パック - URL: https://www.tokuji.co.jp/solutions/bcp サーバ老朽化のタイミングに合わせ、仮想化基盤と Immutable バックアップを組み合わせて事業継続性を強化するBCP再設計パッケージ。ランサムウェア対策まで含めて再構築する。 ### 提供する価値 仮想化による柔軟運用、Immutableストレージでのランサム耐性、データセンター側の冗長構成、バックアップ運用の自動化、災害時の業務継続体制をパッケージで提供する。 ## 導入事例・実績 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases 製造業・建築業・士業・印刷業・政府機関など多業種の中小企業向けに実施した、ITインフラ構築・AI導入・業務システム開発の実績一覧ページ。業種・タグでフィルター可能。 ### 代表的な事例 ・建築業: 複数拠点ネットワーク統合(閉域網構築 / TOPLink) ・士業: 総合セキュリティ管理(UTM一元化 / TOPLink) ・印刷業: Microsoft 365 導入・Copilot 活用、オンプレNASバックアップ(TOPLink Backup)、弥生データベースサーバ移転 ・政府機関等: クラウド基盤構築・業務システム開発(Azure / ISMAP) ## 会社情報 - URL: https://www.tokuji.co.jp/company 株式会社とくじコンピュータサービスの会社概要・社長メッセージ・経営理念・アクセス情報。東京都新宿区片町を拠点に、エンジニアとして仕事を楽しむことを志向する組織として企業ITとAI導入を支援している。 ### 経営理念(要旨) 01. 社員同士の相乗効果で仕事をする — 共通目標と協議で新たな発想を生む。 02. サービスを提供する — 作業ではなく「お客様のことを考えて仕事をする」ことがサービス。 03. 感動の共有のために必要なこと — エンジニアもクリエイター・表現者という意識で議論を重ねる。 ### アクセス 本社所在地: 東京都新宿区片町4-6。 ## 採用情報 - URL: https://www.tokuji.co.jp/recruit 株式会社とくじコンピュータサービスの採用情報。エンジニアとして仕事を楽しみたい人、社員同士の相乗効果で成長したい人を募集。退職金制度・昼食半額補助・資格手当・技術書購入制度・Udemy Business などの福利厚生を提供する。 ### 主な福利厚生 退職金制度(正社員)、昼食半額補助(希望者)、資格手当(規程あり)、技術書購入制度、Udemy Business 利用権。 ## お問い合わせ - URL: https://www.tokuji.co.jp/contact TOPLink・AI導入・SI開発・サーバ更改・BCP に関する商談、見積もり、採用問い合わせの窓口。フォームから送信後、2〜3営業日以内に担当者から連絡する。 ### 受付内容 TOPLink/各サービスのお見積、PoC・導入相談、SI開発相談、保守相談、採用関連、その他全般。 --- # お知らせ ## TOPLinkページリニューアル - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/54a21cc4-0c58-4755-b7c4-250ab4172c0d - 公開日: 2026-08-27 - カテゴリ: お知らせ - 概要: TOPLinkのご案内ページをより分かりやすくサブプロダクト単位で作成しました。 # TOPLinkページをリニューアル、サブプロダクトについて詳細にご案内 ## TOPLinkのサブプロダクトについての紹介ページを個別ページに分割しました。 これにより、詳細な情報をご理解頂ける内容となっております。 - TOPLink : https://www.tokuji.co.jp/toplink - TOPLink総合脅威対策 : https://www.tokuji.co.jp/toplink/security - TOPLink Host : https://www.tokuji.co.jp/toplink/host - TOPLink Backup : https://www.tokuji.co.jp/toplink/backup ## TOPLinkはIT環境をまるっと丸投げできるIT環境サービスです IT担当者がいなくても、セキュリティ対策を行わなくてはならない世の中です。 そんな貴社の為のIT環境サービスです。 ## TOPLinkは閉域接続なので安心 貴社ととくじDC間は閉域(インターネットを使用しない)接続なので安全に接続できます。 貴社の拡張設備として考えて頂ける構成になっております。 ## UTMを自社で設置・管理・保守する必要はありません TOPLink総合脅威対策で、FW/IPS, Web Blocker, 標的型攻撃対策, Gateway AntiVirusをとくじが管理します。 ## NASバックアップやサーバの隔地保管バックアップとして 自社内に設置しているNASやサーバのデータを、とくじDC内でバックアップ取得します。 また、バックアップはImmutableなので、ランサムウェア対策として活用できます。 ## Microsoft 365バックアップ Microsoft 365テナントに対して、メール・SharePoint・OneDrive・Teamsのバックアップを取得できます。 ## [お問い合わせお待ちしております。](https://www.tokuji.co.jp/contact) ## OutlookでGmailを送受信するための設定手順 - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/784cae23-176b-4032-b68b-0ac79d91edf3 - 公開日: 2026-08-17 - カテゴリ: お役立ち情報 - 概要: Outlook(新しいOutlook)でGmailを送受信するための設定手順です。 # 前提 - Outlook(new)を利用 - 2026年8月17日時点 ※Outlookは「クラシックOutlook」と「新しいOutlook」版があります。 ![00_Outlookの種類.png](/api/public/news-images/19016f40-8a5f-40ad-9ede-3acb44c16218) 左のアイコンが新しいOutlook 右のアイコンがクラシックOutlook # 手順 - 1.「ファイル」をクリック ![01.png](/api/public/news-images/d402bfcc-98f9-44da-8a55-15574010e0d8) - 2.「アカウント情報」をクリック ![02.png](/api/public/news-images/80b81610-2316-4077-b003-75386798f82d) - 3.「アカウントの追加」 ![03.png](/api/public/news-images/deb5d67b-c9e2-40a2-b276-b255bf089c90) - 4.「続行」 ![04.png](/api/public/news-images/c32c3aa2-9b28-4527-be53-da9ded272a94) - 5.「続行」 ![05.png](/api/public/news-images/46c6ad9c-2b2d-4ddb-9b35-44a8dd0d7335) - 6.待ちます。 ![06.png](/api/public/news-images/291a640f-8df2-4a4c-99da-e26138aed74f) - 7. ブラウザに遷移します。 ログインをします。 ![07.png](/api/public/news-images/24184680-9bef-4546-8f15-e7baf4186293) - 8.パスワードを入力し「次へ」 ![08.png](/api/public/news-images/35d13113-edb2-4d44-8d2d-91401e16f6e1) - 9.「次へ」 ![09.png](/api/public/news-images/b6b7e943-d0c2-464f-9b22-9925b7370b55) - 10.全て選択をして、「続行」 ![10.png](/api/public/news-images/84ff4c62-e0e2-4360-b814-7dce815682eb) - 11.「開く」 ![11.png](/api/public/news-images/a37d28c3-31d4-4a74-9e84-75dd393da73c) - 12.Outlookを一度閉じて開く - 13.追加されています。 ![13.png](/api/public/news-images/6053d9c7-c403-4faf-8bf1-0e5db6e16e96) - 14.開くと、受信ボックスや送信済みアイテムが表示されます。 ![14.png](/api/public/news-images/2bea0961-a916-4fbb-823b-d905ed04dc45) ## Microsoft 365価格改定のお知らせ(2026/7/1適用) - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/5fbf5276-1d3a-4404-903a-16e1acd07b2b - 公開日: 2026-07-01 - カテゴリ: お知らせ - 概要: Microsoft 365の一部製品が価格改定されました。2026/7/1から適用になります。 # Microsoft 365の一部製品の価格が改定されました。 当社でMicrosoft製品のご購入をして頂いているお客さまや、AI導入補助金のITツールにおいて影響がありますのでご認識ください。 価格は2026/7/1から適用され、これ以降の日付で更新されるお客様や新規にご購入されるお客様に影響があります。 ## 以下に変更のあった製品(中小企業向け)について記載します。 |製品名|変更前月額(年契約)|変更前年額|変更後月額(年契約)|変更後年額| |---|---:|---:|---:|---:| |Microsoft 365 Business Basic|899円|10,788円|1,049円|12,588円| |Microsoft 365 Business Standard|1,874円|22,488円|2,098円|25,176円| |Microsoft 365 Business Basic(Teamsなし)|659円|7,908円|809円|9,708円| |Microsoft 365 Business Standard(Teamsなし)|1,392円|16,704円|1,617円|19,404円| |Enterprise Mobility + Security E3|1,595円|19,140円|1,805円|21,660円| |Enterprise Mobility + Security E5|2,464円|29,568円|2,704円|32,448円| |Microsoft Entra ID P2|1,349円|16,188円|1,499円|17,988円| その他、大企業向けの製品についても価格変更されていますので、詳細はお問い合わせください。 ## 中小企業向け「デジタル化・AI導入補助金」対応サービスを開始。株式会社とくじコンピュータサービスがAI導入から運用定着まで支援 - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/b616ace6-3041-4cea-b66e-2f2fa60a4f46 - 公開日: 2026-06-05 - カテゴリ: お知らせ - 概要: 補助金活用でAI導入・運用支援までをワンストップで提供し、中小企業のデジタル化を後押し ![IMG-02.png](/api/public/news-images/9e35c20c-a887-46c9-9865-dcef120e71c7) 近年、生成AIの普及により中小企業でもAI活用への関心が高まっています。一方で、導入費用や運用ノウハウの不足から導入を見送る企業も少なくありません。 こうした背景を受け、株式会社とくじコンピュータサービス(本社:東京都新宿区、代表取締役:德永 康二)は、中小企業のデジタル化およびAI活用を支援するため、「デジタル化・AI導入補助金」を活用した導入支援サービスの提供を開始しました。 本サービスでは補助金を活用し、相談から導入計画の策定、AIツールやクラウドサービスの導入、運用定着支援までをワンストップで提供し、中小企業の業務効率化と生産性向上を支援します。 近年、生成AIや業務自動化への関心が高まる一方で、 - AIを活用したいが何から始めればよいかわからない - 自社に適したAIサービスがわからない - IT担当者が不足している - 補助金制度の活用方法がわからない - 導入後に使いこなせるか不安 といった課題を抱える企業も少なくありません。 ![IMG-03.png](/api/public/news-images/6fea28ed-c6b4-4e9f-979b-48a21b83c006) 当社では、こうした課題に対し、単なるITツールの導入支援ではなく、企業ごとの業務課題に合わせた伴走型の支援を提供します。 [デジタル化・AI導入補助金特設ページ](/aihojo) [PR TIMES記事](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000182533.html) ## 【メディア掲載】「TOPLink」がAIサービス特化メディア「O!Product AI」に紹介されました。 - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/79849521-25bf-48d0-9474-95802e35ed3b - 公開日: 2026-05-12 - カテゴリ: お知らせ - 概要: 当社が提供する中小企業向け統合ITプラットフォーム「TOPLink」について、AIツール・サービス検索サイト「O!Product AI」に掲載されました。記事では、TOPLinkの特長や導入メリットが紹介されています。 このたび、当社が提供する中小企業向け統合ITプラットフォーム「TOPLink」(トップリンク)が、AIツール・サービス検索サイト「O!Product AI」(オープロダクトエーアイ)に掲載されました。 TOPLinkは、IT管理の分散や属人化、ランサムウェア対策、社内AI活用などに課題を持つ中小企業に向けて、安全で継続的に運用できるIT環境の構築を支援するサービスです。 また、今回の掲載では ・IT管理の分散・属人化の解消 ・AI活用環境の整備 ・閉域ネットワークを活用した安全なIT基盤の構築 ・セキュリティ、バックアップ、BCP対策の強化 など、TOPLinkが提供する価値についても取り上げられています。 ぜひご覧ください。 掲載記事:https://oproduct.ai/articles/2984064 関連サービス:https://www.tokuji.co.jp/toplink-ai ![O!Product AI掲載画像.jpg](/api/public/news-images/eebf0d77-511f-4ded-84e7-b632db0dc6da) ## 中小企業の"分散したIT運用"を統合、 AI時代の企業IT基盤「TOPLink」を提供開始 - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/ce27bb29-a12c-497c-9077-cefae0a0e2ff - 公開日: 2026-05-07 - カテゴリ: お知らせ - 概要: 〜 閉域ネットワークを中核に、ネットワーク・セキュリティ・サーバ・バックアップ・AI活用までを一体提供 〜 ![PR企業カバー.png](/api/public/news-images/4ec7028d-354e-474e-9d5f-9f9d271aac4d) AI活用が進む中、企業ITには「**安全にデータを活用できる基盤**」が求められています。しかし中小企業では、ネットワーク、セキュリティ、サーバ、バックアップ、AI環境がそれぞれ個別に導入され、IT管理が分散・属人化しやすい状況にあります。 株式会社とくじコンピュータサービス(本社:東京都新宿区、代表取締役:德永 康二)は、2026年5月7日、こうした課題に対応する閉域ネットワーク(インターネットを経由しない企業専用ネットワーク)を中核とした企業ITプラットフォーム「**TOPLink(Tokuji Private Link)**」の提供を開始しました。 TOPLinkは、当社が前身サービスから約15年にわたり培ってきた閉域網運用実績を基盤に、AI時代の企業ITに対応する次世代型プラットフォームとして再設計しています。 --- [PR Times記事](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000182533.html) --- # なぜ今、統合ITプラットフォームが必要か 中小企業を取り巻くIT環境では、近年以下のような変化が同時進行しています。 - **AI活用ニーズの急拡大**(Microsoft 365 Copilot、社内RAG、AIエージェント等) - **ランサムウェア被害の増加**と復旧体制への要求の高まり - **IT人材不足**による継続的な運用の難化 - **多拠点運用の複雑化**(ハイブリッドワーク、拠点増設、クラウド利用) - **中小企業にもセキュリティ・AIガバナンス対応が求められる時代へ** これらの変化は個別対応では追いつかず、ネットワーク・セキュリティ・サーバ・AI環境を「**一体で運用できる基盤**」が必要とされています。TOPLinkは、こうした時代背景に合わせて中小企業向けに再設計されたITプラットフォームです。 --- # 開発背景:分散運用が生む課題 従来、企業のIT環境では、VPN、UTM、クラウド、バックアップ、AI環境などが個別に導入されることが多く、運用管理、障害対応、セキュリティポリシーが分散しやすいという課題がありました。それぞれを別ベンダー・別契約で運用すると、責任分界点や復旧フローが複雑化し、**IT専任者が少ない中小企業では特に運用負荷が高くなります**。 中小企業における具体的な課題としては、以下のようなものが挙げられます。 - 拠点ごとにネットワークやUTMの管理が分散している - VPN中心の構成で運用が複雑化している - 社内サーバの老朽化が進んでいる - ランサムウェア対策や復旧体制に不安がある - AIを活用したいが、社内データ活用やセキュリティに課題がある - IT専任者不足により、継続的な運用が難しい TOPLinkは、これらをすべて閉域ネットワーク上で統合することで、ベンダー・契約・運用管理を一本化し、**中小企業でも継続運用可能なIT基盤**を実現します。単なる回線サービスではなく、「企業IT全体を安全かつ継続的に運用するための基盤」として位置づけられたサービスです。 --- # 代表者コメント > 中小企業のお客様とお話していると、ネットワーク、サーバ、バックアップ、セキュリティ、そしてAIまで、それぞれ別々に検討せざるを得ず、結果として運用が分散してしまっているケースを数多く見てきました。 > > TOPLinkは、これらを閉域ネットワークの上で一体化し、限られたIT人員でも安全に使い続けられる基盤を提供したいという想いから生まれたサービスです。約15年の閉域網運用で培った経験を活かし、AI時代に対応した中小企業のIT基盤を支えていきます。 > > 株式会社とくじコンピュータサービス 代表取締役 德永 康二 --- ![News_img2.png](/api/public/news-images/33972d43-8192-4fab-81f5-ebff2eab1033) # TOPLinkの全体像 TOPLink(Tokuji Private Link)は、顧客拠点と当社データセンターを閉域ネットワークで接続し、その上で以下のITサービスを統合提供するプラットフォームです。 - 閉域網社内ネットワーク - インターネット脅威対策 - 仮想サーバ運用 - ランサムウェア対策バックアップ - VPN接続 - 社内AI活用基盤 - Microsoft 365 / Azure連携 ネットワークからIT基盤、AI活用までを一体で提供することで、企業ITの分散運用を整理し、将来的なAI活用までを見据えた基盤構築を支援します。 --- # TOPLinkの主な特徴 ## 特徴1. 多拠点・単一拠点を問わない統合IT基盤 TOPLinkは、本社・支店・営業所・工場・現場拠点など、多拠点を持つ企業のIT環境を、閉域ネットワークを中核として統合することを主目的としています。 ネットワーク、VPN、UTM、インターネット接続、サーバ、バックアップ、AI利用環境といった、拠点ごとに分散しやすい要素を統合的に整理・運用できます。これにより、障害対応、セキュリティ管理、バックアップ運用などの負荷軽減を支援します。 なお、1拠点のみの企業でも導入可能であり、特に「IT管理者が少ない」「セキュリティ運用をまとめて任せたい」「社内サーバを見直したい」「将来的なAI活用を見据えてIT基盤を整理したい」といった課題を持つ企業に効果を発揮します。 ## 特徴2. 閉域ネットワークによる安全な企業間通信 顧客拠点と当社データセンターを閉域ネットワークで接続することで、インターネットを経由しない安全な社内通信環境を提供します。顧客ごとに論理分離されたネットワークを提供し、既存IPアドレス体系を維持したまま導入可能です。 最大10Gbps(ベストエフォート)の広帯域通信にも対応し、クラウド利用やAI活用時の大量データ通信にも対応します。 ## 特徴3. セキュリティ運用の統合 「TOPLink 総合脅威対策」により、UTM・Webフィルタリング・IPS・アンチウイルスなどのセキュリティ対策を統合的に提供します。 拠点ごとに個別管理されていたセキュリティ機器やポリシーを整理し、多拠点企業における運用負荷の軽減を支援します。情報漏えい対策やランサムウェア対策など、継続的なセキュリティ運用を見据えた構成です。 ## 特徴4. 仮想サーバ・バックアップ基盤を統合提供 「TOPLink Host」では、閉域ネットワーク上で利用可能な仮想サーバ環境を提供します。 「TOPLink Backup」では、イミュータブル(変更不可)バックアップを含むバックアップ基盤を提供し、ランサムウェア被害時の復旧性向上を支援します。これにより、社内サーバ更改やBCP対策、バックアップ運用をまとめて見直すことが可能です。 ## 特徴5. AI活用を見据えたIT基盤 「TOPLink AI」では、社内文書、SharePoint、ファイルサーバ、各種業務資料などを活用する社内向けAI環境の構築を支援します。 Microsoft 365 Copilot連携、AIエージェント構築、RAG(Retrieval-Augmented Generation)環境の構築に対応し、安全に社内データを活用できるAI基盤を提供します。Azureとの閉域接続にも対応予定であり、AI活用を含めた企業ITの高度化を支援します。 ![News_img4.png](/api/public/news-images/b492e61d-0d75-47bc-b7df-d034dd230b04) --- # 今後の展開 当社では、TOPLinkを単なるネットワークサービスではなく、「**AI時代の企業IT基盤**」として発展させていく方針です。今後は以下の取り組みを進めていきます。 - デジタル化・AI導入補助金への対応(2026年登録事業者認定済み) - AIエージェント導入支援 - Azureとの閉域接続 - MCPサーバ構築サービス - Microsoft 365連携強化 - 中小企業向けAI活用支援 - パートナー販売体制の強化 ネットワーク、セキュリティ、IT基盤、AIを分断せず、一体的に運用できる環境を提供することで、中小企業のIT運用負荷軽減とDX推進を支援していきます。 ![News_img3.png](/api/public/news-images/40f87720-bf9a-4d72-8632-9afe98a80dbd) --- # 課題別ソリューションパッケージ TOPLinkは単品導入だけでなく、中小企業のIT課題に対応した3つのソリューションパッケージとしても提供します。 ## 多拠点セキュリティ統制パック 複数拠点を持つ中小企業向け。拠点ごとのIT管理を統合し、セキュリティと運用を一元化します。 - TOPLink(閉域網)/TOPLink 総合脅威対策/TOPLink VPN ## サーバ更改・BCP再設計パック サーバ老朽化やBCP対策を検討する企業向け。老朽化したサーバ運用から脱却し、BCP対応を実現します。 - TOPLink(閉域網)/TOPLink Host(仮想サーバ)/TOPLink Backup ## 社内AIスタートパック AI導入・Microsoft 365活用を検討する企業向け。社内データを活用したAI環境を短期間で構築します。 - TOPLink AI/TOPLink(閉域網)/Microsoft 365 / Copilot連携 --- # 主なサービス構成 | サービス名 | 内容 | |---|---| | TOPLink | 閉域網社内ネットワーク | | TOPLink 総合脅威対策 | インターネット脅威対策(UTM、Webフィルタリング、IPS等) | | TOPLink VPN | リモート接続 | | TOPLink Host | 仮想サーバ提供 | | TOPLink Backup | ランサムウェア対策バックアップ基盤 | | TOPLink AI | 社内AI活用支援 | --- # 代表的な価格情報(初期費用別/税抜) ## TOPLink(閉域網社内ネットワーク) 1拠点あたり/レンタルルータ付属/回線料別 - ライトプラン:30,000円/月 - スタンダードプラン:46,000円/月 ## TOPLink 総合脅威対策 - ライトプラン:35,000円/月 - スタンダードプラン:45,000円/月 ## TOPLink Host 基本構成:vCPU 4 / メモリ 8GB / ストレージ 256GB - 月額費用:40,000円 ## TOPLink AI - スタータープラン:40万円(小規模PoC、社内ナレッジ検索の初期構築向け) - スタンダードプラン:120万円(部門単位でのRAG・Copilot本格活用向け) - プレミアムプラン:360万円〜(全社AI基盤、AIエージェント開発を含む構成向け) - 継続伴走支援プラン追加可能 詳細な構成や個別見積については、利用用途、拠点数、必要なセキュリティ要件に応じて提案します。 --- # 想定する主な導入企業 - 多拠点運用を行う中小企業 - IT専任者が少ない企業 - セキュリティ要求が高い企業 - 社内サーバ更改を検討している企業 - ランサムウェア対策やBCP対策を強化したい企業 - AI導入を検討している企業 - 弥生ネットワーク製品を社内サーバで運用している企業 --- # 株式会社とくじコンピュータサービスについて 株式会社とくじコンピュータサービスは、東京都新宿区に本社を置くシステムインテグレーション企業です。システム開発、インフラ構築、プライベートクラウド運用、Microsoftソリューション導入などを展開し、中小企業向けIT基盤構築を支援しています。 【会社概要】 - 会社名:株式会社とくじコンピュータサービス - 代表者:代表取締役 德永 康二 - 所在地:〒160-0001 東京都新宿区片町4-6 ANYビル7階 - 設立:2012年4月3日 - 資本金:1,000万円 - URL:https://www.tokuji.co.jp/ 【事業内容】 - システムコンサルティング - システム開発 - システム基盤構築(ネットワーク、サーバ) - システム基盤運用(TOPLink) - Webサイト制作・デザイン - Microsoftソリューション導入支援 【許認可・認証】 - 電気通信事業届出 - 一般労働者派遣事業者 - Smart SME Supporter認定(経済産業省) - プライバシーマーク取得 - デジタル化・AI導入補助金2026 登録事業者 --- # お問い合わせ先 株式会社とくじコンピュータサービス TOPLink事業担当 - URL:https://www.tokuji.co.jp/ - お問い合わせフォーム:https://www.tokuji.co.jp/contact/ ## ホームページリニューアル - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/98322a73-5b1e-4aa4-bdaa-0dbe2af2e916 - 公開日: 2026-05-07 - カテゴリ: お知らせ - 概要: 株式会社とくじコンピュータサービスの企業ホームページのリニューアルを実施しました。 # ホームページリニューアル ## コンセプト TOPLink等のプロダクトを中心にしたページ構成で再編集することにより、お客様に弊社のプロダクトをご理解いただき、導入に向けて推進できるように構成しました。 ## 主なコンテンツ - TOPLink:ネットワーク・セキュリティ・サーバ・バックアップ・AIまでを一体で支える、中小企業向けITインフラ基盤です。 - TOPLink AI:閉域ネットワーク × Microsoft 365 × Azure × MCPで社内データを安全に活用。中小企業でも導入できる社内AI基盤を構築します。 - SIサービス:独自業務システムを保有している企業向けのAI連携サービス。 - 課題別ソリューションパッケージ ## AI駆動開発 - 企業ホームページ構築 - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/0173c5de-5833-49ad-9e26-29dbd248f57c - 公開日: 2026-05-07 - カテゴリ: お役立ち情報 - 概要: 全面的にAI駆動開発で企業ホームページを作成しました。 ## 規模 - ページ数:15ページ - CMS作成:News, Blogなど ## 構築期間 - ホームページ企画:1週間 - サイトデザイン~コーディング、サーバ準備、デプロイ:1週間 合計2週間 ## 構築手法と手順 AI駆動開発を実施 - 事業概要のドキュメント化 - Claude Designにおいて、事業概要を読み込みデザインを実施 - VS Code + Github Copilot + Claude Codeでサイトコード作成・テスト - CMS機能作成 - デプロイ ## デジタル化・AI導入補助金2026 登録事業者に認定されました - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/8fab6e1b-295c-41c2-89db-28ef14528a02 - 公開日: 2026-04-22 - カテゴリ: お知らせ - 概要: 弊社は「デジタル化・AI導入補助金2026」の登録事業者として認定されました。複数の補助金対象製品を登録しています。 株式会社とくじコンピュータサービスは、「デジタル化・AI導入補助金2026」の登録事業者として認定されたことをお知らせいたします。 本補助金は中小企業のデジタル化・AI活用を支援する制度で、ただいま複数のITツールの登録を行っております。 【補助金対象となる主な製品】 ・Microsoft 365 各種製品 ・マネーフォワードクラウド ・弥生会計、弥生販売 ・その他 正式にITツール登録が完了したら、改めてお知らせいたします。 補助金を活用したIT投資のご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。 ## 採用イベント出展のお知らせ|type エンジニア転職フェア - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/3f8e03fc-fe78-4338-a61d-821976281c8f - 公開日: 2026-04-10 - カテゴリ: お知らせ - 概要: 株式会社とくじコンピュータサービスは、 「type エンジニア転職フェア」 に出展いたします。 株式会社とくじコンピュータサービスは、 「type エンジニア転職フェア」 に出展いたします。 ![No.23-1024x635.png](/api/public/news-images/f8cdfd1a-4858-403b-bea4-1ca1519042ef) 当社ブースは 【No.23】です! ![map_naka.png](/api/public/news-images/b1ba9934-5204-487f-94fa-315a109724dd) 出口付近のプレゼント引き換えコーナー近く にて出展しています。 当日は現場エンジニアも常駐しておりますので、 ぜひお気軽にお立ち寄りください。 ■ 当社について|AI駆動開発を本気で進めています 私たちは 「これからのエンジニアは“手を動かす人”から“設計・判断する人”へ」 という考えのもと、AI駆動開発を積極的に取り入れています。 現在、以下のようなAIツールを日常的に活用しています。 Microsoft Copilot / ChatGPT GitHub Copilot Figma Make など各種AIツール AIを主要な作業エンジンとし、 人は「設計・判断・レビュー・統合」を担う という役割分担を重視しています。 そのため、当社では以下の力を伸ばせる環境があります。 設計力・判断力 AIに正しく指示できる力 成果物をレビューし、品質を高める力 結果として、 「自分の力で考え、価値を出せるエンジニア」 に成長できる環境です。 ■ 募集職種(一例) AI駆動開発エンジニア (設計・判断メイン/直案件・上流工程あり) https://type.jp/job-1/1312415_detail/ インフラエンジニア (Azure / Cisco / RAG/年休125日/リモート可) https://type.jp/job-1/1352231_detail/ ※当日は、求人票には載せきれない内容も直接ご説明します。 ■ 当日ブースでお話しする内容 当日は現場エンジニアがブースに常駐し、会社説明だけでなく、 実際の案件内容 顧客との距離感 AI活用のリアルな試行錯誤 など、普段は公開していない現場の話を、ざっくばらんにお話しします。 応募する・しないに関わらず、 ぜひお気軽に当社ブースへお越しください。 当日お会いできるのを、楽しみにしています。 ■ 開催概要|type エンジニア転職フェア 開催日時:2026年4月11日(土)11:00~18:00(17:30受付終了) 開催場所:東京ドームシティ プリズムホール(水道橋) 参加費:無料(入退場自由) プレゼント特典あり/無料セミナー開催 ![map_soto.png](/api/public/news-images/a5f8499f-d08a-48f9-9700-5d89b3b86a0d) ## 事務所移転のお知らせ - URL: https://www.tokuji.co.jp/news/d9b5d4c5-21fc-434f-97e8-607723192564 - 公開日: 2025-09-30 - カテゴリ: お知らせ - 概要: 東京都新宿区片町4-6 ANYビル7階 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、このたび事務所を曙橋駅に移転させていただく事となりました。 これを機に社員一同、気持ちを新たに、より一層社業に専心する所存でございます。 今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 【移転先事務所】 〒160-0001 東京都新宿区片町4−6 ANYビル7階 --- # ブログ ## Aさん(25歳)(2023年9月入社) - URL: https://www.tokuji.co.jp/blog/bbddcbcb-2afa-4aa5-8e90-a434aecc5352 - 公開日: 2026-05-06 - カテゴリ: 社員の声 - 概要: 学生の頃からITが好きで、大学の卒業制作でスマホアプリの制作を行う。卒業後にはインフラやネットワークの知識もスクールで学び知見を広げる。 # 会社の選び方 **未経験での活動には苦労をしました** コミュニケーションをとりながらしっかり作っていきたいという想いから自社開発・受託案件の会社でのエンジニア職を探していました。ただこういう会社は即戦力での募集が多く未経験での応募は難しかったです。私は業務未経験であったことと経歴上半年ほどフリーターでの期間もあったことから、思うように面接までたどり着けませんでした。そんな中で内定をくださったとくじコンピュータサービスさんで頑張ろうと思いました。 (人事補足:質問に対する回答が的確であり質問者が気にしていそうな点を想像し回答してくださる方でした。また、学生時代から一人でアプリやHP等を作り切っていらっしゃり、やり切る力や自分で調べる力が社内で高い評価でした) # 入社してからの業務 ![svoice_a_1.jpeg](/api/public/blog-images/6eda483e-0306-4e66-9405-1dadb631771a) 受託案件に携わっています。スキル面では周りの方に比べると自分はまだまだだと思っています。以前と比べてHTMLやC#のコーディング技術は上がっていますし、帳票周りはActiveReportで帳票を作成しバックをC#で出力する部分まで全て私が担っています。 C#は1~2日もらって勉強し、実装されているコードを見ながら覚えて活きました。私にとって勉強は抵抗はなく楽しかったです。 自分ではこのくらいできて当然と思ってしまうので、社内の方のようにプロジェクトの1~10をきちんと理解できて、自分の思ったことを書き起こせて実現できるようになりたいと思っています。 # 入社前と入社後のギャップ **1日目からコーディングさせてもらえたことです。**入社前のイメージでは、資料作成など補助的な業務が多くコーディングさせてもらうまでに時間がかかるかなと思っていましたので、良い意味でのギャップでした。 他には、社会人というと私のイメージでは堅いイメージがありましたが、フランクな雰囲気だったのも良い意味でのギャップでした。 # 今後について やるかは別ですが、いずれ、プロジェクトマネージャーくらいの能力は見に付けたいと思っています。お取引先様との商談や、チームに仕事を振ったり、タスクの調整をしてみんなが働きやすいようなコミュニケーションを取りたいなと考えています。 **会社や社員の特徴は何でしょうか** 仕事や業務が大好きな人が多いイメージです。 また、言葉でのコミュニケーション力よりエンジニア力が強いなと感じることもあります。例えば、詳細設計のときに「こうしたほうが良いですか?」と伝える際に言葉足らずでうまく伝わってないかもしれない時がありますが、パパッと動くものを作り「こんな感じでいいでしょうか?」→「OK」とスムーズになると感じます。 自分でどんどん学んでいける人が向いているんじゃないかなと思います。最初のほうは案件の時間に余裕があったので、じっくりと色々とやらせて頂きました。リリース前は時間的余裕がなくなることもありましたが、全体的にちょうどよかったです。 # 入社3年後の声 現在もプログラマーとして開発に携わりつつ、少人数の組織だからこそ、可能な範囲でお客様と直接話す機会もつくってもらえています。お客様との距離が近いため、設計に関する相談もしやすい環境です。 また、経験豊富な上長がついているので、技術的な相談がしやすく、とても心強いです。 ものづくりは得意な一方で文章を書くのは苦手でしたが、資料作成についても上司が添削しながら書き方を教えてくれるため、今も試行錯誤しつつ着実に改善できています。 # IT会社を探している方・転職活動している方へのアドバイス ![svoice_a_2.jpeg](/api/public/blog-images/ac5db666-5fa4-49f3-ac45-6669da7957a5) おひとりお一人によって選び方は違うと思いますので敢えて言わせてもらうならばという前提ですが、最初からプライベート重視・給与重視というよりは、出来る限りスキルアップのできる会社を選んでみてはどうでしょうか。まずはスキルアップできる環境であれば、後々その方の願う環境や選択肢が広がっていくと思っています。 また、微経験の方には、自分のやりたいことに一直線に絞ってお仕事を選ぶのが良いと思います。リリース前には残業が続くこともありましたが私の中ではコーディングが楽しいものだったのでやっていけました。 未経験・微経験でご入社される場合、勉強をするにしてもとっつきにくい事もあると思います。今の私なら何でもではありませんが教えてあげられることもあると思います。私も会社の方に手をかけてもらって今があります。安心してくださいね。 ## Oさん(24歳)(2023年8月入社) - URL: https://www.tokuji.co.jp/blog/2b040d1b-33ec-46d8-a9a3-f92641f067ec - 公開日: 2026-05-06 - カテゴリ: 社員の声 - 概要: 大学の工学科を卒業後、2社目の会社としてとくじコンピュータサービスに入社。 「色々なことを行わせてもらえる環境」を重要視し就職活動を行う。 # 会社の選び方 **色々なことを行わせてもらえる環境を重要視** 最初はスカウトが届いた会社に何となく応募していました。しかし適当に受けに行く感じだったことから志望動機もあまりなく、お見送りになるばかりでしたので自分から開発系の会社を探していきました。入社直後からSESで他現場で作業をしたり、SESのみの企業は少し嫌だなと思っていたので、会社選びは吟味しました。 5社程面接でお話しましたが、決め手になったのは、面接の際に自分自身の持つ経験から今担当しているプロジェクトがいいのではないかといった話をしてもらえたこと。その話にしっくり来たので、それならばここで、と決めました。 # 入社してからの業務 ![svoice_o_1.jpeg](/api/public/blog-images/31454c26-867f-486e-a29c-d460fd75a07a) 色々なことを任せてもらえています。今のプロジェクトでは開発全般に携われています。任されている部分が全般的に技術力が必要なのでそういう点では戦力になれているな、と思います。 【業務内容】受託案件のサーバサイドとフロントエンドの実装 【開発環境】OS:Windows、エディタ:Visual Studio、DB:SQL Server、言語:C#.NET、Javascript、Vue.js、Html、サーバサイドの言語:C#.NET # 入社前と入社後のギャップ 正直あまりありません。私は「自分で頑張れば良い」と考えるタイプなので、入社後に会社から何かをしてもらうという期待はあまりしていませんでした。会社に対する印象は「普通だな」と思いました。 ただ、働きやすい環境であることは確かです。今はプロジェクトや体制的にも週2日でリモートで働けていますし、今のチームはフランクに分からないところは聞き合えています。前の職場ではリモートは無く、周りは年上の方々ばかりで忙しそうな雰囲気から、少し質問など聞きづらい部分はありました。 プロジェクトがひと段落し、これから業務時間も使い勉強をしてもらうと言われていますので、どういう勉強ができるのかが楽しみです。 # 今後について 今はC#とView.jsで開発をしていますが、色々な言語も扱えるようになりたいです。他の会社のエンジニアの方と見劣りしないような技術を身に付けていきたいです。 また、直近についてはDBについても勉強したいです。どうしたらもっと処理速度が速くなるかなど。 他にも今は応用情報の勉強をしています。 # 入社3年後の声 入社当初はバックエンド(ASP.NET)を中心に担当していましたが、現在はフロントエンド(Vue.js)も任せてもらっています。さらに、サーバーレスでリアルタイム処理が可能な Azure Functions など、トレンド技術にも携われたのはとても面白かったです。 前職では、組織として取り組むことが決まりきっている場面が多かったのですが、この会社では1つのプロジェクトの中でも、さまざまなポイントで活躍できる機会があります。 型にはまらず、幅広い経験を積めるところが魅力だと感じています。 # IT会社を探している方・転職活動している方へのアドバイス ![svoice_o_2.jpeg](/api/public/blog-images/2773b608-8bed-4974-a3e2-3e7030f51578) 私は面接の準備などあまりせずに行き当たりばったりでした。私のプログラミングを見た上でスカウトをしてくださる会社さんに何となく応募していましたが、志望動機がないのでうまく話せずお見送りになることも多々ありました。ですので、HP等を見て少しでも「ここは良さそうだな」と思うところを見つけてみて下さい。本音を言うと、HPはどの会社さんも綺麗なことが書いてあるばかりなので、働いてみないと分からないとは思っていますが…。 あとは、自分のレベル・経験にあった会社を探すのが一番だと思います。あまり経験がなければ初心者歓迎と掲げてある求人を探すなどしてみてください。 ## Sさん(23歳)(2021年4月入社) - URL: https://www.tokuji.co.jp/blog/4776b8e1-6208-4057-a183-d1a7d579577d - 公開日: 2026-05-06 - カテゴリ: 社員の声 - 概要: 語学の専門学校卒業後、海外のIT企業への留学計画を進めていたがコロナ禍により断念。自らのアイディアやイメージ、想像を形にできるITエンジニアへのキャリアを目指しプログラミングスクールでプログラミングの基本を学び、Rubyを修了。 # 会社の選び方 **何をどう学ぶか自分で考え、反映できる働き方が実現できる会社を選びました** ![svoice_s23_1.jpg](/api/public/blog-images/f1c1728f-0394-4b34-a143-7f210ca762a1) **後悔のない就職を。たくさんの会社さんにお会いしました。** まずは就職することを第一に考えて活動をしていましたが、しかし、働きだした後で「これでいいんだろうか」とか「とりあえず就職」といった感覚になりたくないという想いも有ったので、色々な会社さんとお会いしてきました。昨今は自社内で何かをやったり考えたりするという環境は少なかったですね。プログラミングスクールの人からも同じことを聞いていました。昔よりもSESの環境が改善してきてお客様からも「技術屋」として見てもらえお客様にとっての助け舟になれるということもあってSESも含めて見ていました。 **形作られたステップアップではなく、【自分で選択できる】という働き方で選びました。** ネットワーク関係の仕事は需要があり求人自体が増えているので、早く就職するならこういうところがいいなともギリギリまで迷っていました。ですが、決まった研修を受けて、「これだけやっていれば良い」と形作られた枠の中で決められた仕事をするのは、私にとっては物足りないと感じていました。 私の望む働き方は、**自ら吸収しに動き、それが仕事に反映できる働き方**でした。ある意味自分次第なところもありますが、そのほうが絶対やりがいがあると感じています。今は大きな会社さんでも必ずしも“安定”というわけでは無いですから、会社の流れに任せてやるというよりも、自分で考えて、「IT業界がこうなってきたなら、こう勉強したらいいな」って自分で考えて動ける雰囲気だったとくじコンピュータサービスを選びました。 # 入社してからの業務 **自分で調べて・考えて・意見を交わすことが求められる環境。案を出して修正を繰り返し形になり、視野が広がる感覚です。** ![svoice_s23_2.jpg](/api/public/blog-images/bb98cc59-19d4-444e-85f4-871939e966bb) リリース前の自社サービスの要件定義や概要設計からやらせて頂いています。ここでは実際に手を動かしています。触れてみると必ず問題にぶつかるので、そこで自分の実力がどこまであるのかどこまで出来るかを知る期間がありました。 その期間を踏まえてえ、自分にとってのゴールを社長が作ってくださったので、まずはそれに向かって頑張っています。勉強したものでどういった成果を出せるか、ですね。 今はとにかく関わっているシステムを誰よりも詳しくなった上で、お客様の目線に立つという考え方を学んでいます。私自身は問題なしと思っていましたが、徳永さんと話をしていて実際のお客様の例や声を受け取り、お客様の目線を学んでいます。 代表が展示会にも連れて行ってくださってIT業界の潮流を学ばせてもらえています。 【業務内容】自社サービスのオープンソース部分の要件定義、概要設計、プラグインの修正、テスト 【開発環境】OS:Linux、エディタ:VisualStudioCode、DB:MariaDB、言語:JavascriptとVue.jsとHtml、サーバサイドの言語:PHP **プログラミングスクールでのご経験と業務経験の差** ![svoice_s23_3.jpg](/api/public/blog-images/a7ec8f47-23c3-4903-9501-8f8fc37d7122) スクールでは、基礎の知識や考え方といった重要なことを学べました。ですが、言語が変わると構造も変わるので、学びなおしになります。スクールではフロントエンドからバックエンドまで使える学習コストの低い言語としてRubyを学びましたが今はVue.jsやJavascriptを使っており1から学びながら業務にあたっています。 要件定義や設計も、私の通ったスクールでもやりましたが、スクールでは「皆が作りたいもの」でした。今業務でやっているのは「お客様の目線で考える」です。仕事はお客様に対するものですので、お客様の視点を持てるよう考え・代表から指摘を貰っています。この繰り返しを重ね、**スクールでは学べなかった”お客様の視点”を知り、自分では考えもしなかったことに気付けるようになり成長を感じています。** # 入社3年後の声 お客様先でスマホアプリの制作・申請に関する業務に従事した後、現在では大きなシステムの運用担当者を任されています。今までは先輩や上長の指示のもとで作業を進めていましたが、自分で社内/お客様との調整の判断をしたり、必要な手順を策定したり、資料を作成しなければなりません。責任の重い仕事でもあり、不慣れなことばかりですが、周りのエンジニアや先輩社員に助けられて日々試行錯誤して何とか食らいついています。少しずつですが、できることが広がっていって成長を感じています。 # IT会社を探している方へのメッセージ ![svoice_s23_4.png](/api/public/blog-images/072f6aac-cce7-4ca2-ba17-d38eb5eb5878) とくじでの業務は覚えることは本当に多いですが、色んなものに興味持てる人だったら本当にいい環境だと思います。多分普通の会社に行ったら、同じことをずっと勉強したり作業の1つの事を覚えている期間で、とくじコンピュータサービスであれば「今日はこれをしよう」と毎日勉強することが変わっていきます。 IT業界で自分で業界を感じて、自らが経営者という自分が起業してやってやるぞという気概を持てる方にとっては、やりがいがある本当に良い環境です。 ITに興味がある人なら絶対刺激が濃い経験ができるなと感じます。 --- # 導入事例 ## 10年前の業務システムを.NET 8+Azureへモダナイズし、全国220拠点の共通業務基盤を再構築 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/legacy-system-modernization-azure - 業種: 非公開 - 従業員数規模: 50~100名 - 拠点数: 全国約220拠点 - 地域: 日本全国 - 概要: 約10年前に構築した.NET FrameworkベースのWindows業務システムを.NET 8+Azure App ServiceによるWebアプリケーションへモダナイズ。Microsoft 365とEntra IDを全国共通の認証・ユーザー管理基盤として整備し、政府情報システムに求められるセキュリティ要件を踏まえた設計と、全国約220拠点への展開まで一貫して実施。紙による申請・届出業務についてもシステム化し、IT基盤と業務プロセスの双方を再構築した事例。 ### 導入前のお客様環境 - 約10年前に構築した業務システムを継続利用 - Windows向けクライアントアプリケーションを中心とした構成 - アプリケーションは.NET Framework 4.0ベース - システムで使用しているミドルウェアのサポート期限が迫っていた - 全国約220拠点から業務システムを利用 - 本部と各事業所との間で申請・届出業務を実施 - 一部の申請書類や添付資料は紙で授受 - 業務システムと紙による業務フローが併存 - 全国拠点の利用者・端末・アクセス権限を統一的に管理する必要があった ### ご相談内容・お客様の悩み 約10年前に構築した業務システムについて、使用しているミドルウェアや開発基盤のサポート期限が近づいており、継続利用に伴う保守性・セキュリティ・将来性が課題となっていました。 単純に既存システムを新しいサーバへ載せ替えるのではなく、今後長期間利用できるシステムへ刷新したいという要望がありました。 また、全国約220拠点が同じ業務システムを利用するため、 - 誰がシステムへアクセスできるのか - どの端末を利用させるのか - 全国の利用者をどのように管理するのか - 拠点ごとの設定差異をどのように減らすのか といった、アプリケーション以外の認証・端末・セキュリティ管理も重要な課題でした。 さらに、公共性の高い業務を扱うことから、政府情報システムに求められるセキュリティ要件も踏まえたクラウド・ネットワーク・端末構成とする必要がありました。 業務面では、各事業所から本部への申請・届出について紙による授受が残っており、書類の送付・確認・保管に担当者の負担がかかっていました。 ### 10年前の業務システムを継続利用できる技術基盤へ移行したい 既存システムで利用している.NET Frameworkやミドルウェアが旧世代となり、今後の保守・セキュリティ・拡張性に課題がありました。 #### 施策: .NET Framework 4.0から.NET 8へ業務システムを再構築 - 既存Windowsアプリケーションの機能・業務ロジックを調査 - 既存資産の再利用可能範囲を整理 - .NET 8へアプリケーションを再構築 - WindowsアプリケーションからWebアプリケーションへ変更 - Azure上で稼働するアーキテクチャへ変更 - Azure App Serviceを中心としたPaaS構成を採用 - インフラとアプリケーションの責任範囲を整理 - 新環境に合わせてUI・操作性も見直し #### 成果: 10年前の業務資産を活かしながら、今後も継続利用しやすいシステムへ 既存業務ロジックを可能な限り活かしながら、新しい.NET 8ベースのWebシステムへ移行しました。 従来のWindowsアプリケーションからWebアプリケーションへ変更したことで、端末側の個別管理を減らしやすい構成となりました。 また、Azure PaaSを利用することで、従来必要だったサーバOSやミドルウェア基盤の管理負担も軽減しています。 ### 紙で行っていた申請・届出業務をシステム化したい 全国事業所と本部の間で行われる一部の申請・届出では紙が残っており、送付・確認・保管に手間がかかっていました。 #### 施策: 紙の添付資料を業務システム上で管理 - 既存の申請・届出フローを整理 - 紙で提出していた資料を洗い出し - Webアプリケーションへファイル添付機能を実装 - 申請情報と関連資料を紐付け - 本部側からシステム上で資料確認できる構成へ変更 - 紙による授受を減らす業務フローへ変更 #### 成果: 申請情報と関連資料をシステム上で一元確認できるように 紙でやり取りしていた資料をシステムへ添付できるようになったことで、書類の送付や保管にかかる作業を削減しました。 本部担当者も、申請情報と関連資料を同じシステム上で確認できるようになり、紙とシステムを行き来する必要が減りました。 システムの技術更新だけではなく、実際の業務手順も含めて改善することができました。 ### 全国220拠点のユーザーとアクセス権限を統一的に管理したい 全国に多数の事業所があるため、利用者ごと・拠点ごとに業務システムへのアクセスを適切に管理できる共通認証基盤が必要でした。 #### 施策: Microsoft 365を全国共通のユーザー管理基盤として導入 - Microsoft 365を導入 - Microsoft Entra IDによるユーザー管理 - 組織・役割に応じたグループ設計 - 業務システムとの認証連携 - アクセス権限を利用者・役割に応じて整理 - アカウントの追加・変更・停止手順を標準化 #### 成果: 全国の利用者を共通基盤で管理できる環境へ 全国約220拠点の利用者について、Microsoft 365を中心とした共通の認証・ユーザー管理基盤を構築しました。 利用者の所属や役割に応じてアクセス権限を管理しやすくなり、異動・追加・利用停止などにも共通手順で対応できる環境となりました。 ### 政府情報システムに求められるセキュリティ要件を踏まえたい 公共性の高い業務を扱うため、クラウドだけでなくユーザー・端末・ネットワークまで含めたセキュリティ設計が必要でした。 #### 施策: Azure・Microsoft 365を含めたセキュリティ設計 - ISMAP登録サービスを前提としたクラウドサービス選定 - Azureネットワーク設計 - Microsoft 365認証設計 - Microsoft Entra IDによるユーザー管理 - アクセス権限設計 - 端末管理方針を策定 - 利用者側のセキュリティポリシーを設計 - AzureとMicrosoft 365を含めたセキュリティ構成を整理 - 運用・管理手順を整備 #### 成果: クラウドだけではなく、利用者側まで含めたセキュリティ構成へ Azure側のシステムセキュリティだけでなく、利用者の認証、アクセス権限、端末、運用方法まで含めて全体を設計しました。 公共性の高い業務システムとして求められるセキュリティ要件を踏まえながら、全国から利用できるシステム環境を構築しました。 ### 全国220拠点へ大きな混乱なく導入したい 200を超える事業所へ新しいシステムやMicrosoft 365環境を展開するため、技術構築だけでなく導入手順と問い合わせ対応体制が必要でした。 #### 施策: 220拠点への展開手順と問い合わせ体制を整備 - 拠点導入作業を標準化 - 導入手順書を作成 - 利用者向け案内を整備 - 拠点側の実施作業を明確化 - 問い合わせ窓口・対応フローを構築 - 本部と連携して進捗を管理 - 全国拠点への段階導入を実施 - 導入時の問題・問い合わせ内容を継続的にフィードバック #### 成果: 200拠点を超える全国展開を大きな問題なく完了 手順と問い合わせ体制をあらかじめ整備したことで、全国約220拠点への新環境導入を大きな混乱なく実施することができました。 システムの構築だけでなく、利用者が実際に利用を開始するところまで含めてプロジェクトとして管理したことが、円滑な全国展開につながりました。 ### 導入後の変化 ### 「10年前の業務システム」から「全国220拠点をつなぐクラウド業務基盤」へ 導入前は、約10年前に構築したWindowsアプリケーションを中心に業務を行い、一部の申請・届出については紙による授受も残っていました。 今回、既存業務資産を活用しながら.NET 8へモダナイズし、Azure App Serviceを中心としたWebアプリケーションとして再構築しました。 これにより、従来のようにWindowsクライアントやサーバOSへ大きく依存する構成から、クラウド上で継続的に運用・改善しやすいシステムへ移行しました。 また、Microsoft 365とMicrosoft Entra IDを全国共通のユーザー・認証基盤として整備し、約220拠点の利用者を共通の仕組みで管理できるようにしました。 紙で授受していた資料についてもシステムへ添付できるようになり、本部と事業所双方の業務負担を軽減しています。 クラウドへの移行だけではなく、業務フロー、認証、セキュリティ、全国展開まで含めて再設計したことで、今後の制度変更や業務変更にも対応しやすい業務基盤となりました。 ## 3拠点をTOPLinkで接続し、Active Directoryと共有ファイルサーバで全社共通の業務環境を構築 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/three-office-toplink - 業種: 建築関連サービス - 従業員数規模: 20~30名 - 拠点数: 3拠点 - 地域: 東京 - 概要: 3拠点に分散していたNASとIT環境を、TOPLinkとTOPLink Hostを利用してデータセンターへ集約し、Windows Server、Active Directory、共有フォルダ、境界セキュリティ、バックアップを全社共通基盤として構築した事例。 ### 導入前のお客様環境 - 本社と2か所の支店、合計3拠点で業務を実施 - 各拠点では基本的に同様の業務を実施 - 各拠点にNASを設置し、拠点内でファイルを共有 - 拠点間でNASのデータを共有する仕組みはなし - 各拠点に個別のインターネット回線を敷設 - UTMは設置されておらず、ルータによるインターネット接続 - Active Directoryなどの共通認証基盤はなし - IT専任担当者は不在 - ファイルアクセス権限は十分に管理されていない状態 - 拠点ごとに使用する書式やドキュメントが異なるケースがあった - サーバデータの統一的なバックアップ体制は未整備 ### ご相談内容・お客様の悩み 本社と2か所の支店で同じ業務を行っていましたが、各拠点ではそれぞれ独立したNASを使用していたため、拠点をまたいでファイルを共有することができませんでした。 同じ業務でありながら、拠点ごとに異なる書式やドキュメントが使用されることもあり、全社で情報や業務ルールを統一することが難しい状態でした。 また、IT専任担当者がいないため、部署や役割に応じて「誰がどのファイルへアクセスできるか」を適切に設定・管理することができませんでした。 インターネット接続についても各拠点がルータのみで接続されており、ファイアウォールやWebアクセス制御などを含めたセキュリティ対策を強化したいというご相談がありました。 さらに、業務データについて、障害発生時に備えたバックアップ環境も整備したいというご要望がありました。 ### 3拠点でファイルを共有できず、情報や書式が分散している 各拠点が個別のNASを利用していたため、同じ業務を行っていても拠点間でファイルや書式を共有できない状態でした。 #### 施策: 3拠点をTOPLinkで接続し、共通ファイルサーバをデータセンターに構築 - 本社・2支店の3拠点へTOPLinkを導入 - 3拠点と当社データセンターを閉域ネットワークで接続 - TOPLink Host上にWindows Serverを構築 - 各拠点のNASに保存されていた共通業務データをWindows Serverへ集約 - 全拠点から同じ共有フォルダを利用できる環境を構築 - 共通書式や業務ドキュメントを一元管理 #### 成果: 3拠点で同じファイル・同じ書式を利用できる環境へ 本社・支店という場所の違いを意識することなく、3拠点から同じ共有フォルダを利用できるようになりました。 共通書式や業務ドキュメントもWindows Server上へ集約されたことで、拠点ごとに異なるファイルが使用される状況を改善し、全社で統一した情報を利用できるようになりました。 ### ユーザーや役割に応じたファイルアクセス権限を管理できない IT専任担当者がおらず、NASでは部署や担当業務に応じた詳細なファイルアクセス権限を継続的に管理することが難しい状態でした。 #### 施策: Active Directoryによる全社共通の認証・権限管理環境を構築 - Windows ServerへActive Directoryを構築 - 全社員のユーザーアカウントを一元管理 - 部署・役割ごとのグループを作成 - 共有フォルダを業務用途ごとに整理 - Active Directoryグループを利用したアクセス権限設定 - 利用者ごとの閲覧・更新権限を管理 #### 成果: 誰でもすべてのファイルを見られる環境から、役割に応じて情報を管理できる環境へ Active Directoryと共有フォルダのアクセス権限を組み合わせることで、社員の役割や業務に応じてアクセス可能な情報を制御できるようになりました。 ユーザー管理もActive Directoryへ集約されたため、社員の追加や変更が発生した場合にも、複数のNASへ個別設定する必要がなくなりました。 ### 3拠点それぞれのインターネットセキュリティ対策が不十分 各拠点ではルータのみでインターネットへ接続しており、UTMによる不正通信対策やWebアクセス制御が行われていませんでした。 #### 施策: 3拠点のインターネット通信をデータセンター側UTMへ集約 - 3拠点のTOPLink接続を利用してインターネット通信を集約 - データセンター側のUTMを経由してインターネットへ接続 - ファイアウォールによる通信制御 - IPSによる不正通信対策 - Webアクセス制御 - マルウェア・脅威対策 - セキュリティポリシーを3拠点へ統一適用 - UTMの設定・監視・運用を当社側で実施 #### 成果: 3拠点に個別UTMを設置せず、セキュリティを集中管理 各拠点のインターネット通信をデータセンター側へ集約することで、3拠点に対して同じセキュリティポリシーを適用できるようになりました。 また、拠点ごとにUTMを導入・管理する必要がないため、機器や運用にかかるコストを抑えながら、Webアクセス制御や不正通信対策を実装することができました。 ### サーバデータのバックアップ体制を整備したい 全社共通のファイルをWindows Serverへ集約するにあたり、障害時にもデータを復旧できるバックアップ環境が必要でした。 #### 施策: Windows Serverの自動バックアップ環境を構築 - TOPLink Host上のWindows Serverをバックアップ対象として設定 - 定期バックアップを自動実行 - バックアップデータをサーバ本体とは別に保管 - 障害発生時の復旧運用を整備 #### 成果: 利用者が意識しなくても、共通ファイルサーバを継続的にバックアップ 全社共通のファイルサーバをバックアップ対象とすることで、サーバ障害やデータ消失が発生した場合の復旧手段を確保しました。 バックアップは自動的に実行されるため、各拠点の担当者が個別にバックアップ作業を行う必要もなくなりました。 ### 導入後の変化 ### 拠点ごとに分かれていたIT環境を、全社共通のIT基盤へ 導入前は、本社と2支店がそれぞれ独立したネットワークとNASを使用しており、同じ会社でありながら情報共有やファイル管理が拠点単位に分かれていました。 TOPLink導入後は、3拠点を閉域ネットワークで接続し、TOPLink Host上のWindows Serverを全社共通のファイル基盤として利用する構成へ変更しました。 Active Directoryによってユーザーを一元管理し、共有フォルダについても部署や役割に応じたアクセス権限を設定できるようになりました。 さらに、インターネット通信はデータセンター側のUTMへ集約し、サーバについても自動バックアップを行うことで、ネットワーク、認証、ファイル共有、セキュリティ、バックアップを一体的に管理できる環境となりました。 IT専任担当者がいない企業でも、各拠点に複雑なシステムを設置することなく、全社共通のIT基盤を利用できる構成です。 ## AI活用を見据え、Google Workspace中心のIT環境をMicrosoft 365へ段階的に再構築 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/microsoft-365-ai-ready-it - 業種: 金融関連サービス - 従業員数規模: 約40名 - 拠点数: 1拠点+リモートワーク - 地域: 東京 - 概要: Google Workspace、Dropbox、Slackなどに分散していた約40名規模のIT環境について、将来的なAI活用を前提にMicrosoft 365 Business Premiumを中核として再設計。Entra ID、Intune、Defender for Businessによる認証・端末・セキュリティ統合、SharePointへの情報集約、Exchange Online・Teamsへの段階移行を行い、Microsoft 365 CopilotとAI Agentから社内情報を安全に活用できるIT基盤を構築した事例。 ### 導入前のお客様環境 Google Workspaceを中心に、複数のクラウドサービスを組み合わせて業務を行っていました。 - メール:Google Workspace(Gmail) - カレンダー:Googleカレンダー - ドキュメント管理:Dropbox - チャット・コミュニケーション:Slack - Office:PCごとに導入されたMicrosoft Office - Windows端末管理:端末ごとの個別管理 - Windowsログイン:ローカルアカウント等による個別管理 - PCセキュリティ:Windows標準機能やPC付属セキュリティソフトなどが混在 - 認証基盤:サービスごとに個別管理 - 専任IT担当者:不在 それぞれのサービスは日常業務で問題なく利用されていましたが、ユーザー、権限、端末、情報が複数サービスへ分散しており、IT環境全体を一元的に管理できていない状態でした。 また、過去の案件資料や業務資料は蓄積されていたものの、情報の保存場所が分散していたため、 - 誰が必要な資料を持っているのか分からない - 過去の類似案件を探すのに時間がかかる - 過去の知見を他の社員が十分に活用できない といった課題もありました。 ### ご相談内容・お客様の悩み 生成AIの業務利用が広がる中で、単にChatGPTなどのAIサービスを社員が個別に利用するのではなく、自社で蓄積してきた案件資料や業務情報をAIから安全に活用できる環境を構築したいというご相談をいただきました。 将来的には、AIへ質問して情報を検索するだけでなく、AI Agentを利用して定型業務の一部を自動化することも想定していました。 一方で、現在利用しているGoogle Workspace、Dropbox、Slackなどはそれぞれ業務に定着しており、一度にすべてを変更すると社員への影響が大きくなります。 また、金融関連業務を行う企業として、AI活用だけを先行させるのではなく、Windows端末管理、認証、アクセス権限、エンドポイントセキュリティについても見直す必要がありました。 特に以下の要望がありました。 - 自社資料をAIから検索・活用したい - AIを利用して業務効率を高めたい - 将来的にAI Agentによる業務自動化を行いたい - 現在の業務への影響をできるだけ抑えて移行したい - Windows端末を一元管理したい - PCのセキュリティ状態を把握できるようにしたい - ユーザー認証とアクセス権限を整理したい - 社内情報を適切な権限の範囲でAIから利用したい - 金融関連業務に求められるセキュリティ対策を強化したい - 専任IT担当者を配置せずに運用できる環境にしたい ### 複数のSaaSへ認証・情報・権限が分散している Google Workspace、Dropbox、Slackなどを個別に利用しており、ユーザーや権限、社内情報をIT基盤全体として管理できていませんでした。 #### 施策: IT環境全体を調査し、Microsoft 365を中心に再設計 - 利用中SaaSの棚卸し - ユーザー・アカウントの整理 - 共有設定・アクセス権限の確認 - Windows端末の利用状況確認 - PCセキュリティ環境の確認 - Google Workspace継続案との比較 - Microsoft 365移行計画を作成 - 一括移行ではなく段階移行方式を採用 #### 成果: 複数サービスを個別に管理する環境から、Microsoft 365を中心としたIT基盤へ サービス単位でITを考えるのではなく、認証、端末、セキュリティ、情報管理、AI利用を含めて全体構成を整理しました。 これにより、現在必要なIT環境だけでなく、将来的なAI利用まで含めた段階的な移行方針を定めることができました。 ### Windows端末を統合的に管理できていない PCごとにWindowsログインやOffice、セキュリティ対策が異なり、会社として端末の状態を把握できない環境でした。 #### 施策: Entra ID・Intune・DefenderによるWindows端末管理 - Microsoft 365 Business Premiumを導入 - Microsoft Entra IDでユーザー・グループを管理 - Windows端末をEntra IDと連携 - IntuneへWindows端末を登録 - 端末管理ポリシーを設定 - Defender for Businessを導入 - エンドポイントセキュリティ状態を管理 - Microsoft 365 AppsへOffice環境を統一 #### 成果: ユーザー・Windows端末・セキュリティを統合管理 利用しているWindows端末とユーザーを紐付けて管理できるようになりました。 端末ごとに異なっていた管理方法を統一し、 - 利用端末の把握 - セキュリティ状態の確認 - セキュリティポリシーの適用 - Office環境の標準化 - Microsoft 365への共通認証 を行えるようになりました。 ### 過去の案件資料をAIで活用できる情報基盤がない Dropboxには多くの業務資料が蓄積されていましたが、AIから効率的に検索・利用することを前提とした情報構成にはなっていませんでした。 #### 施策: DropboxからSharePointへ業務資料を移行 - Dropbox内のデータを整理 - SharePointサイト構成を設計 - ドキュメント保存場所を整理 - アクセス権限を再確認 - 業務資料をSharePointへ移行 - AI検索を意識した情報構成へ整理 #### 成果: 社内資料とユーザー権限を同じ基盤で管理 業務資料をSharePointへ移行したことで、Microsoft 365のユーザー・グループ情報とドキュメントアクセス権限を連携できるようになりました。 AI利用だけでなく、通常の情報管理についても、誰がどの情報へアクセスできるかを整理しやすい環境となりました。 ### 社内資料を利用したAI検索・文書作成を実現したい 一般的な生成AIだけでなく、自社に蓄積された過去案件や業務資料をもとに回答できるAI環境が必要でした。 #### 施策: Microsoft 365 Copilotを業務へ導入 - Microsoft 365 Copilotを導入 - SharePoint上の業務資料をAI活用 - 過去案件検索へ利用 - ドキュメント要約へ利用 - 社内情報をもとにした文書作成へ利用 - 過去資料に関する質問・情報検索へ利用 #### 成果: フォルダを探す業務から、AIへ質問して情報を探す業務へ これまで社員がフォルダ構成やファイル名を頼りに探していた情報について、AIを利用して検索・確認できるようになりました。 例えば、 - 過去に類似した案件の確認 - 過去案件の概要把握 - 長い資料の要約 - 既存資料をもとにした文書作成 などへ利用できるようになりました。 AIが一般情報だけではなく、自社が蓄積してきた業務情報を活用できるようになったことで、実際の業務に即したAI利用が可能となりました。 ### メール・カレンダーもAIから利用できる環境にしたい 業務資料はSharePointへ移行しましたが、メールと予定はGoogle Workspace側に残っており、業務情報が2つの基盤へ分かれていました。 #### 施策: Gmail・GoogleカレンダーをMicrosoft 365へ移行 - Gmailの既存メールデータを移行 - Exchange Onlineへメール環境を移行 - GoogleカレンダーをOutlookカレンダーへ移行 - メールドメイン設定を変更 - MXレコードを切替 - SPF等のメール関連DNS設定を変更 - 移行後のメール送受信を確認 #### 成果: メール・予定・ドキュメントをAIから横断的に利用できる環境へ メールとカレンダーもMicrosoft 365へ移行したことで、SharePoint上のドキュメントだけでなく、メールや予定を含めたMicrosoft 365上の業務情報をAI活用へつなげられる環境となりました。 情報の保存場所を意識して個別に検索するのではなく、業務情報全体から必要な情報を探しやすくなりました。 ### 社内コミュニケーションもMicrosoft 365へ統合したい Slackが別サービスとして残っていたため、チャットやコミュニケーション情報についてもMicrosoft 365へ統合する必要がありました。 #### 施策: SlackからMicrosoft Teamsへ移行 - Teams利用環境を構築 - チーム・チャネル構成を整理 - 社内チャットをTeamsへ移行 - オンライン会議をTeamsへ統合 - Microsoft 365アカウントによる認証へ統一 #### 成果: 日常業務で利用する主要サービスをMicrosoft 365へ統合 最終的に、 - Exchange Online - Outlookカレンダー - SharePoint - Teams - Microsoft 365 Apps - Entra ID - Intune - Defender for Business - Microsoft 365 Copilot を同じMicrosoft 365環境で利用できるようになりました。 アカウント、端末、コミュニケーション、情報管理をまとめて管理できることで、IT運用も簡素化されました。 ### AIを情報検索だけではなく、実際の業務処理へ利用したい AIへの質問や文書作成支援だけでなく、定型的な業務をAI Agentによって効率化したいという要望がありました。 #### 施策: Microsoft 365上の業務情報を利用するAI Agentを構築 - SharePoint上の業務情報を活用 - メール情報を活用 - Teams上の業務情報を活用 - 過去案件情報の検索支援 - 定型的な情報整理をAIで支援 - 定型業務をAI Agentへ組み込み - ユーザー権限を考慮した情報利用 #### 成果: AIを追加機能ではなく、日常業務の一部として利用できる環境へ 社内情報基盤そのものをAI活用に適した形へ整理したことで、AIを単なるチャットツールとして利用するだけではなく、実際の業務処理へ組み込める環境となりました。 AIが利用できる情報とユーザー権限が整理されているため、今後も業務内容に応じてAI Agentを追加・拡張できる基盤となっています。 ### 導入後の変化 ### 「複数SaaSを組み合わせたIT環境」から「AI活用を前提とした統合IT基盤」へ 導入前はGoogle Workspace、Dropbox、Slack、PCごとのMicrosoft Officeなど、用途に応じて複数のサービスを利用していました。 各サービスにはそれぞれ利点があり、通常業務だけを考えれば大きな問題はありませんでした。 しかし、AIが社内情報を利用し、将来的に業務処理まで行うことを考えると、情報、ユーザー、アクセス権限、端末が分散していることが課題となります。 今回、Microsoft 365 Business Premiumを中核として、 - ユーザー認証 - Windows端末管理 - エンドポイントセキュリティ - Office - ドキュメント管理 - メール - カレンダー - チャット・会議 を段階的に統合しました。 その上でMicrosoft 365 Copilotを導入し、社内に蓄積されてきた業務資料をAIから利用できる環境を整備しました。 さらにAI Agentを利用することで、情報検索だけでなく定型業務の効率化へAI利用を発展させています。 単なるクラウドサービスの入れ替えではなく、**AIが安全に社内情報を利用できるよう、認証・権限・情報・端末・セキュリティからIT基盤全体を再設計したこと**が今回の特徴です。 ## Google WorkspaceからMicrosoft 365へ段階的に移行し、メール・ドキュメント基盤を統合 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/google-workspace-to-microsoft-365 - 業種: サービス業 - 従業員数規模: 10~20名 - 拠点数: 1拠点 - 地域: 東京 - 概要: 取引先との業務上の要件からGoogle WorkspaceからMicrosoft 365への移行が必要となった10~20名規模の企業に対し、Gmailの既存メールをExchange Onlineへ移行し、SharePointサイトを構築して業務ドキュメントを移行。Google Workspaceとの並行稼働とDNS切替を計画的に実施し、業務への影響を抑えながらMicrosoft 365へ完全移行した事例。 ### 導入前のお客様環境 - Google Workspaceを利用 - Gmailによるメール運用 - Google Docsを利用したドキュメント作成・共有 - 社内コミュニケーションや日常業務はGoogle Workspaceを中心に実施 - Microsoft 365は未導入 - 取引先との業務上の都合から、Microsoft 365環境への移行が必要 ### ご相談内容・お客様の悩み これまでGoogle Workspaceを中心に業務を行っていましたが、取引先との関係からMicrosoft 365環境へ移行する必要がありました。 単純に新しいMicrosoft 365アカウントを作成するだけではなく、これまで利用してきたメールデータやドキュメントを継続して利用できるように移行する必要がありました。 また、業務を止めずに移行するため、 - Gmailの既存メールをどのように移行するか - Google Docs等で管理していたドキュメントをどこへ移行するか - メールドメインの切替時に送受信トラブルを起こさないか - Google WorkspaceとMicrosoft 365をどのタイミングで切り替えるか といった点を整理した上で、段階的に移行する必要がありました。 ### Google WorkspaceからMicrosoft 365へ業務環境を移行したい 取引先との業務上の要件から、Google Workspace中心の環境をMicrosoft 365へ変更する必要がありました。 #### 施策: Microsoft 365環境を構築し、Google Workspaceから段階移行 - Microsoft 365テナント・利用環境の設定 - 利用者アカウントの作成・設定 - Exchange Onlineのメール環境を構築 - SharePointサイトを構築 - Google Workspace側の移行対象データを確認 - 移行手順と切替スケジュールを作成 - Google WorkspaceとMicrosoft 365の並行稼働期間を設定 #### 成果: 既存業務を継続しながらMicrosoft 365へ移行できる環境を整備 既存のGoogle Workspace環境をすぐに停止せず、Microsoft 365側を先行して準備したことで、利用者の業務影響を抑えながら移行を進めることができました。 ### Gmailの既存メールを失わずにExchange Onlineへ移行したい 日常業務で蓄積されたGmailの既存メールをMicrosoft 365移行後も継続して参照できるようにする必要がありました。 #### 施策: GmailメールデータをExchange Onlineへ移行 - Gmail側のメールボックスを確認 - Microsoft 365移行機能を設定 - 既存メールデータをExchange Onlineへ移行 - 移行状況を確認 - 本番切替前に必要な差分移行を実施 - 移行後のメールデータを確認 #### 成果: 過去メールを引き継いだ状態でMicrosoft 365へ移行 Google Workspace上に蓄積されていた既存メールをExchange Onlineへ移行したことで、Microsoft 365へ切り替えた後も過去のメールを継続して確認できるようになりました。 ### Google Workspace上のドキュメントをMicrosoft 365へ移行したい Google Workspace上で利用していた業務ドキュメントを、Microsoft 365環境でも継続して共有・利用する必要がありました。 #### 施策: SharePointサイトを構築し、業務ドキュメントを移行 - SharePointサイトを新規構築 - ドキュメント格納先を設計 - Google Workspace側の移行対象データを整理 - ドキュメントをSharePointへ移行 - 移行後のファイル参照を確認 - Microsoft 365ユーザーからのアクセスを確認 #### 成果: メールだけでなくドキュメント共有もMicrosoft 365へ統合 Google Workspace側で利用していたドキュメントをSharePointへ移行したことで、Microsoft 365環境内でメールとファイル共有をまとめて利用できるようになりました。 ### メール切替時の停止時間や送受信トラブルを抑えたい メールドメインの切替にはDNS変更が必要なため、設定変更による送受信トラブルや切替タイムラグをできるだけ抑える必要がありました。 #### 施策: DNS設定とメール切替を計画的に実施 - Microsoft 365側のドメイン設定を確認 - Exchange Onlineのメール受信設定を確認 - MXレコード等のDNS設定を準備 - 必要なメール関連DNSレコードを確認 - Google WorkspaceとMicrosoft 365を並行稼働 - 本番切替タイミングを調整 - DNSレコードを変更 - 切替後のメール送受信を確認 #### 成果: 切替時の影響を抑えてMicrosoft 365へ完全移行 事前に移行作業とDNS設定を準備し、並行稼働期間を設けたことで、メール切替による業務への影響を抑えることができました。 最終的にGoogle WorkspaceからMicrosoft 365へ完全移行し、Microsoft 365を日常業務の基盤として利用できるようになりました。 ### 導入後の変化 ### Google Workspace中心の業務環境からMicrosoft 365へ移行 導入前はGoogle Workspaceを利用し、メールとドキュメント共有を行っていました。 取引先との業務上の要件からMicrosoft 365への移行が必要となりましたが、既存メールや業務資料を失うことなく、新しい環境へ引き継ぐ必要がありました。 今回、Microsoft 365環境を先に構築し、既存メールをExchange Onlineへ、業務ドキュメントをSharePointへ移行しました。 その後、一定期間Google WorkspaceとMicrosoft 365を並行稼働させた上で、DNS設定を切り替えてMicrosoft 365へ完全移行しました。 これにより、既存データを引き継ぎながら、業務への影響を抑えてMicrosoft 365環境へ移行することができました。 ## コロナ禍の在宅勤務対応をきっかけに、VDI・販売管理・2拠点接続までTOPLinkへ統合 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/toplink-vdi-remote-work - 業種: 卸売・販売業 - 従業員数規模: 10~20名 - 拠点数: 導入当初1拠点、その後2拠点 - 地域: 東京 - 概要: コロナ禍の在宅勤務対応をきっかけに、助成金を活用してVDIを導入し、Active Directory、ファイル共有、販売管理システム、バックアップ、セキュリティ、リモートアクセスをTOPLink基盤へ段階的に集約。その後の第2拠点開設にも、既存基盤をそのまま活用して最小限の設備で対応した事例。 ### 導入前のお客様環境 - 複合機販売会社から提案された構成をベースに社内LANを構築 - 社内にWindows Server+SQL Serverによる販売管理システムを設置 - 販売管理システムはクライアント/サーバ方式 - NASを利用して社内ファイルを共有 - 業務は原則として事務所内で実施 - 銀行業務では、電子証明書を登録した特定端末を利用 - 社外から社内システムを利用するための標準的な仕組みは未整備 ### ご相談内容・お客様の悩み コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でもできるだけ事務所と同じように業務を行える環境を整備したいというご相談をいただきました。 単純にファイルだけを社外から参照できればよいのではなく、販売管理システムや社内ファイル、銀行業務などを含め、普段利用している業務環境をできるだけそのまま在宅勤務でも利用したいという要望がありました。 特に銀行業務では、電子証明書が特定の端末へ登録されているため、その端末を社外から利用できる仕組みが必要でした。 一方で、リモートデスクトップだけでは端末の電源が入っていない場合や再起動が必要になった場合に利用者自身で対応できず、継続的な在宅勤務環境としては運用面に課題がありました。 また、東京都の助成金を活用できる可能性があったため、費用面も考慮しながら最適な方式を検討しました。 ### 在宅勤務でも事務所と同じ業務環境を利用したい コロナ禍により在宅勤務が必要になりましたが、販売管理やファイル共有、銀行業務を含めた社内業務を自宅から利用できる環境がありませんでした。 #### 施策: TOPLinkデータセンター内にHorizon VDI環境を構築 - TOPLink Host上にVDI基盤を構築 - VMware Horizonを利用 - 利用者ごとの仮想Windowsデスクトップを作成 - TOPLink VPNによる社外アクセス環境を構築 - 利用者による仮想デスクトップの電源管理・再起動を可能に設定 - 自宅から社内業務環境へアクセス可能な構成を整備 - 助成金を活用してVDI導入費用を軽減 #### 成果: 自宅からでも事務所とほぼ同じWindows環境で業務可能に 社員は自宅からTOPLink VPNへ接続し、自分専用の仮想デスクトップを利用できるようになりました。 会社が管理するWindows環境をそのまま利用するため、自宅PCへ個別に業務アプリケーションや重要データを保存する必要がありません。 販売管理システム、ファイル共有、銀行業務などを含め、事務所内と大きく変わらない業務環境を在宅勤務でも利用できるようになりました。 ### 銀行の電子証明書が必要な業務を在宅勤務でも行いたい 銀行の電子証明書が登録された特定端末を利用する必要があり、自宅から銀行業務を行うことが難しい状態でした。 #### 施策: 銀行業務に必要な環境をVDI内へ集約 - 電子証明書を利用する業務環境を会社管理下へ集約 - TOPLink VPN経由でVDIへ接続 - 自宅PC側へ重要な証明書や業務データを保存しない構成 - VDIのアクセス権限をユーザー単位で管理 #### 成果: 電子証明書を社外へ持ち出さず、在宅勤務でも銀行業務を実施 重要な電子証明書を個人端末へ配布することなく、会社管理下のWindows環境をリモート利用できるようになりました。 在宅勤務でも銀行業務を継続できる一方で、証明書や業務データを利用者の自宅PCへ保存しない運用を維持できました。 ### VDI導入に合わせてユーザーとファイル権限を一元管理したい NASによるファイル共有では利用者や役割に応じた権限管理が限定的だったため、VDI導入を機に認証・権限管理を見直しました。 #### 施策: Active Directoryを中心に認証とファイル権限を一元化 - Windows Server Active Directoryを構築 - 利用者アカウントをActive Directoryへ統合 - VDI認証をActive Directoryと連携 - ファイル共有のアクセス権限をグループ単位で設定 - 業務や役割に応じて閲覧・編集権限を整理 #### 成果: VDIとファイル共有を同じユーザー情報で管理できる環境へ VDI利用者とファイルアクセス権限をActive Directoryへ統合したことで、ユーザー管理が一元化されました。 社員の追加や異動などが発生した場合にも、複数システムへ個別に設定するのではなく、Active Directoryを中心に管理できるようになりました。 ### 社内にある販売管理サーバをリモート環境からも利用したい 販売管理システムのWindows Serverが事務所内にあり、在宅勤務では社内と同じ環境を利用しにくい状態でした。 #### 施策: 販売管理システムをTOPLink Hostへ移行 - 既存Windows ServerをTOPLink Hostへ移行 - SQL Serverを含む販売管理環境をデータセンターへ移設 - VDIへ販売管理クライアントを導入 - VDIと販売管理サーバをTOPLink基盤内で接続 - 販売管理サーバをバックアップ対象へ設定 #### 成果: 社内でも在宅勤務でも同じ販売管理環境を利用可能に 販売管理サーバとVDIをTOPLink基盤内へ集約したことで、利用場所を問わず同じ販売管理システムを利用できるようになりました。 事務所内の物理サーバも削減され、設置スペースや騒音の問題がなくなりました。 さらに、TOPLink Host側のバックアップ環境を利用することで、販売管理システムの重要データについても継続的にバックアップできるようになりました。 ### 社外アクセスに必要なセキュリティを整備したい 在宅勤務の導入にあたり、外部から安全に社内・VDI環境へアクセスできる仕組みが必要でした。 #### 施策: TOPLink VPNと総合脅威対策によるリモートアクセス基盤を整備 - TOPLink VPNを導入 - 社外からのアクセス経路をTOPLink VPNへ統一 - 利用者認証を実施 - TOPLink 総合脅威対策を導入 - UTMによるインターネット境界保護 - 不正通信対策 - Webアクセス制御 - マルウェア対策 #### 成果: 在宅勤務に必要な外部アクセスとセキュリティを一体的に整備 リモートアクセス経路をTOPLink VPNへ統一することで、利用者がインターネットから直接サーバへアクセスしない構成となりました。 社内側のインターネット通信についてもTOPLink 総合脅威対策を利用することで、在宅勤務と事務所勤務の双方を含めたネットワーク環境を整備しました。 ### 重要なサーバデータを継続的にバックアップしたい VDIや販売管理システムをデータセンターへ集約するにあたり、障害時の復旧手段を確保する必要がありました。 #### 施策: VDI・販売管理サーバを自動バックアップ - Windows Serverをバックアップ対象へ設定 - 販売管理サーバを定期バックアップ - VDI関連サーバをバックアップ - 障害時の復旧を当社側で支援 #### 成果: 重要な業務サーバを利用者が意識せずバックアップ 社内で担当者がバックアップ作業を行う必要がなくなり、販売管理など重要な業務データの復旧手段を確保しました。 # 第2期:2拠点化への対応 ## 新たなご相談 その後、本社事務所が手狭になり、近隣に「離れ」となる小規模な第2事務所を開設することになりました。 新しい事務所でも、本社と同じ情報へアクセスし、VDIや販売管理システムを利用できる環境が必要でした。 一方で、小規模な拠点であるため、サーバやUTMなどを新たに設置するような大がかりなIT設備は避けたいという要望がありました。 ### 小規模な第2拠点でも本社と同じIT環境を利用したい 新しい事務所は小規模でしたが、本社と同じVDIや販売管理、共有ファイルを利用できる必要がありました。 #### 施策: TOPLinkへ第2拠点を追加 - 新事務所へTOPLinkを追加導入 - TOPLink接続用ルータを設置 - 第2拠点から既存VDI環境へ接続 - 販売管理システムを共通利用 - 共有ファイルを共通利用 - 本社と同じセキュリティポリシーを適用 #### 成果: ルータを中心とした最小構成で、第2拠点でも本社と同じ業務環境を利用 第2拠点側には大規模なサーバ設備を用意する必要がなく、TOPLink接続用の機器を中心としたシンプルな構成でIT環境を整備できました。 既存のVDI、販売管理システム、共有ファイルをそのまま利用できるため、本社と第2拠点で業務環境を分ける必要もありませんでした。 ### 導入後の変化 ### 「事務所にあるシステム」から「場所を選ばず利用できる業務基盤」へ 導入前は、Windows Server、販売管理システム、NASなどが事務所内に設置され、業務も基本的に事務所へ出社して行うことを前提としていました。 コロナ禍をきっかけにVDIを導入し、Windows環境そのものをTOPLinkデータセンター側へ配置したことで、自宅からでも事務所と同じ業務環境を利用できるようになりました。 さらに、Active Directory、ファイル共有、販売管理システム、バックアップもTOPLink側へ集約しました。 その後、第2拠点を開設した際にも、既存IT基盤を新たに構築し直す必要はなく、TOPLinkへ拠点を追加するだけで本社と同じシステムを利用できるようになりました。 結果として、事務所、自宅、第2拠点という利用場所に依存せず、同じ認証、同じファイル、同じ販売管理システムを利用できるIT基盤へ発展しました。 ## 金融・証券・投資信託システムにおけるチームSES・プロジェクトマネジメント支援 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/financial-ses-project-management - 業種: 金融・証券・投資信託 - 従業員数規模: 非公開 - 拠点数: 非公開 - 地域: 非公開 - 概要: 金融・証券・投資信託関連の長期・大規模システム開発プロジェクトへチームSESとして参画し、システム開発だけでなく、プロジェクト計画、進捗管理、品質管理、課題・リスク管理、変更管理、関係者・他ベンダー調整、リリース管理まで一貫して支援。チーム内で業務・システム知識を蓄積・共有することで、属人化を抑えながら継続的なプロジェクト支援を行っている事例。 ### 導入前のお客様環境 金融・証券・投資信託分野のシステムでは、通常の業務システム以上に高い正確性、安定性、品質管理が求められます。 また、プロジェクトの規模が大きくなると、 - 複数の業務システム - 複数の開発チーム - 利用部門 - システム部門 - 他ベンダー - インフラ・運用担当 など、多くの関係者が同時に関わることになります。 そのため、個別機能の開発だけでなく、関連システムへの影響、工程間の依存関係、品質状況、リリース計画まで含めて全体を管理する必要があります。 当社では、こうした金融系システムの開発プロジェクトへ複数名のチームとして長期的に参画し、開発業務だけでなく、プロジェクトマネジメントまで含めた支援を行っています。 ### ご相談内容・お客様の悩み 金融系システムの開発では、単純に開発要員を追加するだけではプロジェクト全体の安定化につながらないケースがあります。 特に大規模案件では、 - 開発状況がチームごとに分散する - 課題の影響範囲が見えにくい - 関係者間で仕様認識に差が生じる - 他システムとの調整に時間がかかる - 品質上の問題が後工程で顕在化する - リリース直前に課題が集中する - 長期案件で知識が特定メンバーへ属人化する といった問題が発生しやすくなります。 そのため、開発作業と並行して、プロジェクト全体を継続的に把握し、問題が大きくなる前に調整する役割が必要でした。 ### 複数チーム・ベンダーが関わるプロジェクト全体を管理したい 大規模な金融システムでは、個別チームの進捗だけではなく、関連システムや他ベンダーを含めた全体管理が必要でした。 #### 施策: プロジェクト全体の進行管理 - 開発スケジュール策定 - WBS・進捗状況の確認 - 各チームの進捗把握 - 関連システムとのスケジュール調整 - 他ベンダーとの作業調整 - 会議・レビューの進行 - リリースまでの工程管理 - 遅延発生時の対応方針調整 #### 成果: 個別開発だけでなく、プロジェクト全体を見ながら進行できる体制へ 各チームの進捗を個別に確認するだけでなく、関連システムや他ベンダーを含めて全体の状況を継続的に把握できるようになりました。 問題が発生した場合にも、どの工程・システム・関係者へ影響するのかを整理した上で対応方針を調整できる体制を維持しました。 ### 課題やリスクを早期に把握し、問題の拡大を防ぎたい 金融システムでは、小さな認識違いや対応遅れが後工程で大きな影響につながるため、早期の課題・リスク管理が必要でした。 #### 施策: 課題・リスク管理を継続的に実施 - 課題一覧の作成・更新 - リスクの洗い出し - 影響範囲の確認 - 優先度設定 - 対応担当者・期限の設定 - 定例会議での状況確認 - 関係者へのエスカレーション - 問題発生前の対応策検討 #### 成果: 問題が大きくなる前に関係者で共有・対応できる状態を維持 課題やリスクを継続的に可視化することで、問題が顕在化してから対応するのではなく、早い段階で関係者と共有し対応方針を検討できるようになりました。 特に、他システムや他チームへの影響がある課題について、早期調整を行うことで後工程への影響抑制を図りました。 ### 金融システムとして必要な品質を確保したい スケジュールだけを優先するのではなく、仕様・レビュー・テスト・変更管理を通じて品質を継続的に確認する必要がありました。 #### 施策: 品質管理をプロジェクト進行と一体化 - 要件・仕様確認 - 設計レビュー - ソース・成果物レビュー - テスト計画確認 - テスト結果確認 - 不具合状況の把握 - 品質指標の確認 - 仕様変更時の影響範囲確認 - リリース判定に必要な情報整理 #### 成果: スケジュールと品質の両方を確認しながらプロジェクトを進行 進捗だけではなく品質状況を継続的に確認することで、単純に予定日どおり工程を進めるのではなく、必要な品質を確保した上で次工程へ進むことを重視したプロジェクト運営を行いました。 ### 仕様変更や問題発生時の影響範囲を正確に把握したい 複数システムが連携する環境では、一つの変更が他システムへ影響するため、変更管理と影響確認が重要でした。 #### 施策: 変更・影響管理 - 変更内容の整理 - 関連機能の確認 - 関連システムへの影響確認 - 他ベンダーへの確認 - テスト範囲の見直し - スケジュール影響確認 - リリース内容への反映 - 関係者への変更共有 #### 成果: 変更による想定外の影響を抑えながら対応 仕様変更や問題対応の際に影響範囲を整理した上で関係者と調整することで、個別対応による他システムへの影響を抑えるように進行しました。 ### 長期案件でも安定して支援できる体制を維持したい 個人の知識に依存せず、業務・システム知識をチーム内で共有しながら継続支援できる体制が必要でした。 #### 施策: チームSESによる継続支援 - 複数名によるチーム参画 - 業務知識の共有 - システム知識の共有 - 開発ルール・手順の共有 - メンバー間レビュー - 新規参画者への引き継ぎ - 状況に応じた役割変更 - 開発からPM支援まで幅広く対応 #### 成果: 属人化を抑えながら長期的に安定した支援を継続 チームとして業務・システム知識を蓄積することで、特定メンバーだけに依存しない支援体制を構築しました。 プロジェクト状況に応じて担当領域を調整できるため、開発要員としてだけでなく、リーダー・進捗管理・品質管理など必要な役割へ柔軟に対応しています。 ### リリースまで含めてプロジェクトを安定して進めたい 開発完了だけでなく、テスト、移行、リリース、本番確認まで含めた一連の工程管理が必要でした。 #### 施策: リリース進行管理 - リリース計画策定 - テスト完了状況確認 - 残課題確認 - 関連システムとの日程調整 - リリース手順レビュー - 移行手順確認 - 本番作業進行 - リリース後の確認 - 問題発生時の対応調整 #### 成果: 開発から本番リリースまで一貫してプロジェクトを支援 開発完了だけをゴールとせず、本番リリースまで必要な作業と関係者を整理し、プロジェクト全体の進行を支援しました。 ### 導入後の変化 ### 「開発要員の提供」ではなく「プロジェクトを継続して支えるチーム」へ 当社では、金融・証券・投資信託関連システムのプロジェクトへ、単純な開発要員としてではなく、複数名のチームとして継続参画しています。 長期参画によって業務・システム・プロジェクトの背景を理解し、開発だけでなく、 - プロジェクト計画 - 進捗管理 - 品質管理 - 課題・リスク管理 - 関係者調整 - リリース管理 まで支援しています。 その結果、プロジェクトの状況を継続的に把握しながら、問題の早期発見と関係者調整を行える体制となりました。 また、個人ではなくチームとして知識を共有することで、長期案件でも属人化を抑えながら継続的な支援を行っています。 ## 専任IT担当者がいない士業事務所で、ネットワークセキュリティとバックアップを一体化 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/professional-office-security-backup - 業種: 士業 - 従業員数規模: 4名 - 拠点数: 1拠点 - 地域: 東京 - 概要: 専任IT担当者がいない士業事務所に対し、TOPLinkを基盤としてネットワーク境界のセキュリティとNASバックアップを統合し、継続運用できるIT環境を構築した事例。 ### 導入前のお客様環境 - 事務所内で無線LANを利用 - 業務データはNASで共有 - PCは1人1台を利用 - 各PCにはウイルス対策を実施 - 専任のIT担当者はいない - NASのバックアップ体制が十分に整備されていない状態 ### ご相談内容・お客様の悩み 顧客情報や業務上の機密情報を扱うため、現在のセキュリティ対策で十分なのか分からず、不安を感じていました。 PCごとのウイルス対策は実施していたものの、ネットワーク全体としてどこまで対策できているのか判断することが難しく、専任のIT担当者もいないため、自社だけで必要なセキュリティ対策を選定・運用していくことにも負担がありました。 また、業務データを保存しているNASについても、故障やデータ消失に備えたバックアップ体制を整えたいというご相談がありました。 ### 自社だけではセキュリティ対策の十分性を判断しにくい PC単位のウイルス対策だけでは、ネットワーク全体として必要な対策が十分か判断できない状態でした。 #### 施策: インターネット通信をデータセンター側で一元的に保護 - 既存ルータをTOPLinkレンタルルータへ置き換え - TOPLink閉域ネットワークへ接続 - インターネット通信をTOPLinkデータセンター側のUTMへ集約 - ファイアウォールによる通信制御 - IPSによる不正通信対策 - WebBlockerによるWebアクセス制御 - Gateway AntiVirusによるマルウェア対策 - 標的型攻撃を想定した脅威対策機能を適用 - 設定・監視・障害時相談を当社側で継続対応 #### 成果: 専任IT担当者がいなくても、ネットワーク境界の対策を継続できる環境へ PCごとの対策だけに依存するのではなく、インターネット通信をデータセンター側のUTMへ集約することで、ネットワーク境界として複数のセキュリティ機能を適用できる構成になりました。 また、設定変更や障害時の相談を当社へ集約できるため、必要な対策を事務所側だけで判断・維持する負担を軽減しました。 ### NASのデータを事務所内だけに置いていた 業務データを保存するNASについて、故障やデータ消失に備えた事務所外バックアップが必要でした。 #### 施策: NASデータをデータセンターへ隔地バックアップ - NASをバックアップ対象として設定 - TOPLink経由でデータセンター側へバックアップ - 事務所内のNASとバックアップデータの保管場所を分離 - 障害やデータ消失時に復旧を依頼できる運用体制を整備 #### 成果: NAS障害だけで業務データを失わない構成へ NAS内のデータとは別に、データセンター側へバックアップを保持する構成となり、NAS単体の故障や事務所側のトラブルに対する復旧手段を確保しました。 バックアップについても当社へ相談できるため、専任IT担当者がいない環境でも、データ保護を継続的に運用できるようになりました。 ### 導入後の変化 ### 専任IT担当者を置かずに、セキュリティとバックアップを継続運用できる環境へ 導入前は、PCごとのウイルス対策やNASなど、それぞれの機器単位で対策を行っていました。 TOPLink導入後は、インターネット通信をデータセンター側のUTMへ集約し、ネットワーク境界のセキュリティを当社側で管理するとともに、NASについてもデータセンターへバックアップする構成となりました。 セキュリティ製品やバックアップ製品を単に追加するのではなく、ネットワーク、セキュリティ、データ保護、運用窓口をまとめることで、専任IT担当者がいない小規模な事務所でも継続的に運用できるIT環境を整備しています。 ## 既存の販売管理環境を活かしながら、Wi-Fi・セキュリティ・バックアップ・外出先利用までIT環境を再整備 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/wholesale-it-renewal - 業種: 卸売業 - 従業員数規模: 21~50名 - 拠点数: 1拠点 - 地域: 東京 - 概要: 既存のオンプレミス販売管理システムをそのまま活かしながら、TOPLinkを基盤としてWi-Fi、境界セキュリティ、NASバックアップ、外出先からのリモート利用までIT環境全体を再設計した事例。 ### 導入前のお客様環境 - LAN+インターネット接続 - フレッツ光ネクスト+オフィス電話 - NASで社内ドキュメントを管理 - 販売管理用オンプレミスWindows Serverを利用 - 販売管理システムはオフィス機器業者から導入 - IT担当者は他業務と兼任 - 複合機もオフィス機器業者から導入 - パソコンは1人1台 - 販売管理用端末は共用 - ウイルス対策ソフト導入済み - 社内Wi-Fiは未設置 ### ご相談内容・お客様の悩み 外回りの営業担当者が在庫状況をリアルタイムで確認できず、その都度社内へ電話で問い合わせる必要がありました。営業担当者だけでなく、問い合わせを受ける社内側にも手間がかかっていました。 また、倉庫で在庫を確認する際にもWi-Fiがないため、パソコンを持ってその場で情報を確認することができませんでした。会議時にも、自席から離れて自分のパソコンを利用できないという不便がありました。 セキュリティについては、一般的な対策ができていればよいと考えていたものの、実際にどの程度の対策が必要なのか、自社の構成で十分なのかを判断することは難しい状況でした。 ### パソコンを移動できず、別の場所で作業できない 社内Wi-Fiがなく、有線LANに接続できる場所でしかパソコンを利用できない状態でした。 #### 施策: 社内LANを再設計し、複数フロアをカバーするWi-Fi環境を構築 - TOPLink導入を前提としたLAN再設計 - Wi-Fiアクセスポイントの設置 - 複数フロアをカバーする配置設計 - Wi-Fiローミング設定 #### 成果: 倉庫や会議スペースでも、自分のパソコンをそのまま利用できる環境へ Wi-Fi導入により、倉庫で在庫を確認する際にもパソコンを持ち込み、その場で情報を確認できるようになりました。 また、会議にも自分のパソコンを持って参加できるようになり、1階から2階へ移動した場合もWi-Fi接続を維持したまま利用できる環境となりました。 ### 専任IT担当者がおらず、自社のセキュリティ対策が十分なのか分からない ウイルス対策ソフトは導入していましたが、ネットワークを含めたセキュリティ対策が十分なのか判断できない状態でした。 #### 施策: TOPLinkと総合脅威対策を導入し、境界セキュリティをデータセンター側へ集約 - 既存ルータをTOPLinkレンタルルータへ置き換え - TOPLink閉域ネットワークへ接続 - ファイアウォール設定 - IPSによる不正通信対策 - WebBlockerによるWebアクセス制御 - 標的型攻撃対策 - Gateway AntiVirusによるマルウェア対策 - UTM設定・監視を当社側で実施 #### 成果: ウイルス対策だけの環境から、通信全体を保護するセキュリティ環境へ TOPLink 総合脅威対策の導入により、ファイアウォールに加えてIPS、WebBlocker、標的型攻撃対策、Gateway AntiVirusを含む境界セキュリティ対策を実装しました。 また、UTMの設定や監視を当社側で行うことで、専任IT担当者を置かずに継続運用できる体制を構築しました。障害やセキュリティ上の問題が発生した際の相談窓口も明確になりました。 ### NASに重要データを保存しているが、バックアップがない NASに重要データを保存していましたが、バックアップ方法や障害時の復旧方法を決められていませんでした。 #### 施策: NASバックアップと復旧体制を整備 - TOPLink Backupを導入 - NASデータをデータセンターへ隔地バックアップ - バックアップポリシー設定 - 復旧手順の整備 - 定期的な運用確認 #### 成果: NASだけに依存せず、データセンターにも復旧用データを持つ構成へ 重要データをNASだけに保存している状態から、データセンター側にもバックアップを保管する構成へ変更しました。 NASに障害が発生した場合の復旧方法と相談先が明確になり、データ消失や業務停止が発生した際にも、業務再開に向けて対応できる体制を整備しました。 ### 外回りの営業が在庫状況をリアルタイムで確認できない 販売管理システムが社内からしか利用できず、外出中の営業担当者は在庫確認のたびに社内へ電話する必要がありました。 #### 施策: TOPLink VPNとリモート接続で、既存の販売管理システムを社外から利用 - TOPLink VPNを導入 - 外出先から社内ネットワークへ接続できる環境を構築 - 販売管理端末へのリモート接続を設定 - リモート接続を考慮して販売管理端末を固定IP化 - 既存の販売管理システムは変更せず継続利用 #### 成果: 社内への電話確認を減らし、営業担当者が外出先から在庫を直接確認できる環境へ 営業担当者がTOPLink VPN経由で社内ネットワークへ接続し、販売管理端末をリモート利用できるようになりました。 これにより、外出先から販売管理システムの在庫情報を直接確認できるため、在庫確認のたびに社内へ電話して確認を依頼する必要を減らすことができました。 既存の販売管理システムをそのまま利用しているため、業務手順を大きく変えずに社外利用へ対応しています。 ### 導入後の変化 ### 既存システムを残しながら、社内外から使いやすく、運用を任せられるIT環境へ TOPLinkの導入をきっかけに、社内LANを再設計し、Wi-Fiによって倉庫や会議スペースでもパソコンを利用できる環境を整備しました。 セキュリティ面では、従来のウイルス対策ソフトだけの構成から、ネットワーク境界で複数の脅威対策を行う構成へ変更しました。NASの重要データについてもデータセンターへのバックアップを開始しています。 さらに、TOPLink VPNとリモート接続を利用することで、従来から利用している販売管理システムを入れ替えることなく、営業担当者が外出先から利用できるようにしました。 IT専任担当者がいない環境でも、ネットワーク、セキュリティ、バックアップ、リモートアクセスについて当社へまとめて相談できる体制となりました。 ## 小規模事業者のIT基盤整備から、6年後のセキュリティ強化・AI活用まで継続して支援 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/small-business-it-ai - 業種: 建築関連・行政認可事業 - 従業員数規模: 導入当初 約5名 - 拠点数: 1拠点 - 地域: 東京 - 概要: 小規模な行政認可事業者の新事務所開設にあわせて、TOPLinkを基盤にWindows Server、Active Directory、境界セキュリティ、バックアップ、リモートアクセスを構築。その後6年間利用した既存IT基盤を活かしながらMicrosoft 365、端末管理、Entra ID、Copilot、AIエージェントへ拡張し、セキュリティと権限管理を維持したままAI活用基盤へ発展させた事例。 ### 導入前のお客様環境 会社起業当初はレンタルオフィスを利用しており、社員それぞれが自分のパソコンで業務を行っていました。 専用の社内サーバや共有ストレージはなく、社員間でファイルを共有する際にはメール添付などを利用していました。 また、専任のIT担当者はいない状態でした。 新たに事務所を構えることになったことをきっかけに、今後の事業運営に必要なIT環境を一から整備することになりました。 ### ご相談内容・お客様の悩み 新しい事務所への移転にあたり、顧客から提出される申請資料や個人情報を安全に管理できる環境を構築したいというご相談をいただきました。 行政から認可を受けて行う事業であるため、必要に応じて行政機関による監査が実施されることがあり、IT環境についても指摘を受けないよう、一定水準のセキュリティ対策を整備しておく必要がありました。 一方で、従業員数が少なく専任のIT担当者を配置する予定もなかったため、サーバやバックアップ機器、UTMなどを事務所内へ多数設置し、自社で管理する構成にはしたくないという要望がありました。 特に以下の要望がありました。 - 顧客から提出される申請資料を安全に保存したい - 経営層と一般従業員でアクセスできる情報を分けたい - 顧客情報や個人情報を適切に管理したい - 正社員とパート社員でアクセス可能なフォルダを分けたい - 行政監査時にも説明できるセキュリティ環境を整備したい - 事務所内にできるだけサーバやIT機器を設置したくない - IT管理者を置かなくても運用できる構成にしたい ### 社内にファイル共有や権限管理の仕組みがない 社員ごとにパソコンを利用し、ファイル共有をメールで行っていたため、顧客資料や社内情報を一元管理できる環境がありませんでした。 #### 施策: TOPLink Host上にWindows ServerとActive Directoryを構築 - TOPLink Host上にWindows Serverを構築 - Active Directoryを導入 - 社員ごとのユーザーアカウントを作成 - 経営層・正社員・パート社員など役割別グループを設定 - 共有フォルダを用途別に構成 - 顧客情報・個人情報などのアクセス権限を設定 - 管理情報と一般業務情報を分離 #### 成果: 顧客資料や社内情報を一元管理し、役割に応じたアクセス制御が可能に メールによるファイル共有から、Windows Server上の共有フォルダを利用する運用へ変更しました。 Active Directoryによって社員ごとのアカウントと権限を管理することで、経営情報や個人情報などについて、必要な利用者だけがアクセスできる環境を構築しました。 ### 行政監査にも説明できるセキュリティ環境を整備したい 行政認可事業として、外部から確認を受けた場合にも説明できるネットワークセキュリティ対策が必要でした。 #### 施策: インターネットセキュリティをデータセンター側へ集約 - TOPLinkを導入 - 事務所にはTOPLink接続用ルータのみ設置 - インターネット通信をデータセンター側へ集約 - UTMによる通信制御 - ファイアウォール - IPS - Webアクセス制御 - マルウェア対策 - UTMの設定・監視を当社側で実施 #### 成果: IT管理者を置かずに、対外的にも説明できるセキュリティ環境を構築 事務所側で複雑なセキュリティ機器を運用する必要なく、ネットワーク境界のセキュリティ対策を導入できました。 行政監査などでIT環境について確認された場合にも、UTMによるセキュリティ対策を実施していることを説明できる環境となりました。 ### 事務所内にサーバやバックアップ機器をできるだけ置きたくない 限られた事務所スペースをサーバやUPS、バックアップ装置などの設置に使いたくないという要望がありました。 #### 施策: 事務所内のIT機器を最小限に抑えた構成 - サーバをTOPLink Hostへ配置 - バックアップをデータセンター側で実施 - UTMをデータセンター側へ集約 - 事務所側はTOPLink接続用ルータを中心とした構成 - サーバ・UTM等の運用を当社側で実施 #### 成果: 事務所スペースをIT機器に占有されず、初期投資も抑制 事務所内へサーバ、UPS、バックアップ装置、UTMなどを個別に設置する必要がなくなりました。 IT機器の設置スペースを抑えながら、一般的に必要となるサーバ、セキュリティ、バックアップ環境を導入できました。 ### 在宅勤務でも会社の情報へ安全にアクセスしたい 自宅など事務所以外からも、社内ファイルへ安全にアクセスできる環境が必要でした。 #### 施策: TOPLink VPNによるリモートアクセス環境を構築 - TOPLink VPNを導入 - 自宅など社外からTOPLinkへ接続 - Windows Server上の共有フォルダへアクセス可能な環境を構築 - Active Directoryの権限をそのまま適用 #### 成果: 在宅勤務でも社内と同じ権限で業務データを利用可能に 社外からもTOPLink VPNを経由してWindows Serverへアクセスできるようになり、在宅勤務にも対応できる環境となりました。 アクセス権限はActive Directoryで管理されているため、利用場所が変わっても社員ごとの権限を維持したまま利用できます。 # 第2期:6年後のIT基盤再整備とAI活用 ## 導入から6年後の環境変化 初期導入から約6年が経過し、業務のデジタル化が進む中で、新たな業界システムの導入や行政関連システムの利用が増えてきました。 これに伴い、ネットワーク境界だけではなく、業務に利用する端末そのもののセキュリティ管理が重要になりました。 また、生成AIの業務利用が現実的になったことから、これまで蓄積してきた申請資料、見積書、請求書、メールなどの業務情報をAIで活用できる環境へ発展させることになりました。 ## 第2期のご要望 - 業界システムへアクセスする端末のセキュリティを強化したい - 行政関連システムを利用するため、将来的なSCS評価制度も見据えた対策を行いたい - 電子申請される業務データを適切に保存したい - Microsoft 365を活用した情報管理へ移行したい - AIを利用して業務効率化を進めたい - 既存Windows Serverの情報もAIで活用したい - 従来のアクセス権限を維持したままAIを利用したい ### 業界システムへアクセスする端末のセキュリティを管理したい ネットワーク側のセキュリティ対策に加え、業務端末についても一定のセキュリティ状態を維持・確認できる仕組みが必要になりました。 #### 施策: Microsoft 365による端末管理・セキュリティ強化 - Microsoft 365 Business Premiumを導入 - Intuneによる端末管理 - Defender for Businessによるエンドポイント保護 - 端末のセキュリティ状態を一元管理 - 業務システム利用を想定したセキュリティポリシーを設定 #### 成果: ネットワークと端末の両方を管理するセキュリティ構成へ 従来のネットワーク境界対策に加えて、各端末のセキュリティ状態も管理できるようになりました。 業務システムへアクセスする端末が適切な状態で利用されているかを把握しやすくなり、将来的なセキュリティ評価制度への対応も見据えた基盤となりました。 ### 業務情報をAIで利用できる形に整理したい 生成AIを導入するだけではなく、過去の業務情報をAIが参照しやすい形に整理する必要がありました。 #### 施策: AI利用を前提とした情報管理環境へ再構成 - 完了済み申請資料をSharePointへ保存 - 見積書・請求書などの完了済み業務資料をSharePointへ保存 - 作業途中データと確定済みデータを整理 - メールをMicrosoft 365へ移行 - Exchange Online上のメールをAI活用対象へ - AIが参照する情報源を整理 #### 成果: 確定した業務情報を中心にAIが回答できる環境へ AIが参照するデータを確定済みの業務資料へ整理したことで、不要な情報によるノイズを抑えながら回答を生成できる環境となりました。 過去の案件情報や申請資料を人が探し回るのではなく、AIへ質問することで関連情報を確認できるようになり、情報検索にかかる時間を削減しました。 ### 既存Windows Serverの情報もAIで活用したい 6年間利用してきたWindows Server上の業務情報とMicrosoft 365を分断せず、同じAI環境から利用したいという要望がありました。 #### 施策: Active DirectoryとEntra IDを連携し、オンプレミスとクラウドを統合 - Windows Server Active DirectoryとMicrosoft Entra IDを連携 - 既存ユーザー情報とMicrosoft 365アカウントを統合 - Windows Server共有フォルダをAI活用対象へ - SharePointとWindows Server双方の情報を利用できる構成 - 既存のアクセス権限を維持したAI利用環境を構築 #### 成果: 6年前に構築したIT基盤を残したまま、AI活用基盤へ発展 Windows ServerとMicrosoft 365を分断された別システムとして扱うのではなく、認証基盤を連携させることで、一体的に利用できるようになりました。 従来のActive Directoryによるアクセス権限を維持したまま、Windows ServerとMicrosoft 365双方の情報をAI活用へつなげることができました。 ### AIを単なるチャットではなく、実際の業務処理に利用したい 生成AIへの質問だけではなく、日常的に発生する定型業務そのものをAIによって効率化したいという要望がありました。 #### 施策: 自社業務に特化したAIエージェントを構築 - 過去の業務資料を参照するAIチャット環境を構築 - 見積り作成支援 - メール返信作成支援 - 案件管理シート作成支援 - 定型業務をAIエージェント化 - 利用者の権限に応じた情報参照を実装 #### 成果: 情報検索だけでなく、日常業務そのものをAIで効率化 自社の過去資料や業務情報を参照したAIを利用することで、一般的な生成AIよりも業務に即した回答を得られるようになりました。 さらに、見積り作成、メール返信、案件管理シート作成などの定型作業をAIエージェントへ移すことで、社員が他の業務へ使える時間を増やすことができました。 ### 導入後の変化 ### 「小規模事務所のIT基盤」から「AIを活用できる統合IT基盤」へ 導入当初は、レンタルオフィスで社員が個別にパソコンを利用し、ファイルをメールでやり取りする環境でした。 新事務所への移転をきっかけにTOPLinkを導入し、Windows Server、Active Directory、ファイル共有、UTM、バックアップ、リモートアクセスを整備しました。 事務所内には必要最低限の機器だけを設置し、サーバやセキュリティ機能をデータセンター側へ集約することで、IT管理者がいない小規模企業でも運用できるIT基盤を構築しました。 その後6年間にわたってこの基盤を利用し、2026年にはMicrosoft 365 Business Premium、Intune、Defender for Businessを導入して、端末まで含めたセキュリティ管理へ拡張しました。 さらに、SharePoint、Exchange Online、既存Windows Serverの情報をAIで利用できるように整理し、Microsoft 365 CopilotやAIエージェントを活用することで、情報検索だけではなく、見積り作成やメール返信、案件管理などの日常業務もAIで効率化できる環境へ発展しました。 TOPLink導入時に構築したActive Directoryの権限管理を維持しながらMicrosoft Entra IDと連携したことで、既存IT資産を捨てることなく、セキュリティとAI活用を段階的に拡張できる構成となっています。 ## 弥生販売サーバの老朽化とNAS障害をきっかけに、サーバ運用とバックアップをTOPLinkへ移行 - URL: https://www.tokuji.co.jp/cases/yayoi-server-toplink-backup - 業種: 製造業 - 従業員数規模: 20~30名 - 拠点数: 1拠点 - 地域: 東京 - 概要: 既存TOPLink・VDI環境を利用していた企業で、老朽化した弥生販売サーバをTOPLink Hostへ移行し、最新バージョンへのデータ移行とバックアップ自動化を実施。その後、停電によるNAS障害をきっかけにNASもTOPLink Backupの対象とし、販売管理データと社内ファイルの双方を事務所内の機器だけに依存しない構成へ発展させた事例。 ### 導入前のお客様環境 - TOPLinkを利用 - TOPLink 総合脅威対策を利用 - TOPLink VPNを利用 - VDI環境を利用 - 日常業務は主にVDI上で実施 - 事務所内にNASを設置し、ファイル共有に利用 - 事務所内に弥生販売ネットワーク版用のWindows Serverを設置 - 弥生販売はオンプレミスのサーバを中心とした構成 - サーバ、UPS、バックアップなどの運用を一部自社で実施 - NASについては事務所内のみで運用 ### ご相談内容・お客様の悩み 既存の弥生販売用サーバが老朽化し、ハードウェア故障や保守終了などのリスクが高まっていたことから、サーバリプレースについてご相談いただきました。 あわせて、利用していた弥生販売のバージョンも古くなっていたため、サーバ更新と同時に最新バージョンへ移行したいという要望がありました。 当初は従来どおり事務所内へ新しい物理サーバを設置する方法も検討されましたが、サーバ本体だけでなくUPS、保守、バックアップ、運用管理まで含めると、初期投資と継続的な管理負担が大きくなることが課題となりました。 その後、事務所の停電をきっかけにNASが正常に利用できなくなる障害も発生しました。 NASの設定がリセットされ、再設定によってネットワーク接続自体は復旧したものの、約2営業日にわたって共有ファイルへアクセスできない状態となりました。 最終的にはデータ消失には至りませんでしたが、「もしデータまで失われていたら」という不安が大きくなり、NASについても事務所外へバックアップを取得する必要性が明確になりました。 ### 老朽化した弥生販売サーバを更新したい 長年利用してきた弥生販売用の物理サーバが老朽化し、ハードウェア更新が必要になっていました。 #### 施策: 弥生販売サーバをTOPLink Hostへ移行 - TOPLink 弥生サーバ移行パックを導入 - TOPLink Host上に新しいWindows Serverを構築 - 弥生販売ネットワーク版の新環境を構築 - 既存サーバから業務データを移行 - VDI環境から新しい弥生販売サーバへ接続 - サーババックアップを自動化 - 旧サーバを即時停止せず、移行確認後に切り替え #### 成果: 物理サーバを購入せず、弥生販売環境をデータセンターへ移行 事務所内に新しい物理サーバを設置することなく、弥生販売を継続利用できる環境へ移行しました。 サーバ本体、UPS、バックアップ装置などを事務所内へ設置する必要がなくなり、機器設置スペースが空いたことで事務所内も整理されました。 また、サーバ運用やバックアップについても当社側で管理する構成となり、日常的な管理負担を軽減しました。 ### 古い弥生販売を最新バージョンへ移行したい 利用していた弥生販売のバージョンが古く、単純なサーバ移行だけでなくアプリケーションとデータのバージョンアップも必要でした。 #### 施策: 複数世代のバージョンアップを段階的に実施 - 旧弥生販売データを取得 - 必要な中間バージョンを経由してデータ変換 - 最新バージョン環境へデータを移行 - 新旧環境を並行稼働 - 一部利用者による事前動作確認 - 実際の業務データを用いた検証 - 利用確認後に最終データを移行 - 本番環境を新サーバへ切り替え #### 成果: 業務停止を抑えながら、最新バージョンへ移行 旧環境を残しながら新しい環境を構築・検証したことで、通常業務への影響を抑えて移行することができました。 複数世代にまたがるデータ変換についても問題なく完了し、最新の弥生販売環境を利用できるようになりました。 ### 弥生販売サーバのバックアップ運用を自動化したい 従来はサーバのバックアップを手作業で行っており、担当者の作業に依存していました。 #### 施策: 弥生販売サーバのバックアップを自動化 - TOPLink Host上のWindows Serverをバックアップ対象として登録 - 定期バックアップを自動実行 - バックアップ状況を当社側で管理 - 障害時の復旧対応を当社側で支援 #### 成果: 手作業のバックアップから、自動的に保護される運用へ 従来のように利用者が手動でバックアップを実施する必要がなくなりました。 販売管理システムの重要データが定期的に保護されるため、日常運用の負担とバックアップ取得漏れに対する不安を減らすことができました。 # 第2期:NAS障害をきっかけとしたバックアップ強化 ## 新たなご相談 その後、事務所で停電が発生し、社内ファイル共有に利用していたNASが正常に起動しなくなる障害が発生しました。 NASの設定がリセットされたことでネットワークからアクセスできなくなり、設定をやり直すことで再接続できる状態にはなりました。 しかし、その間約2営業日にわたり共有ファイルを利用できず、業務への影響が発生しました。 最終的に保存データ自体は失われていませんでしたが、もしデータまで消失していた場合を考えると、現在のNASだけに依存した構成ではリスクが高いと判断され、バックアップについてご相談いただきました。 ### NAS障害によって共有ファイルへアクセスできず、業務が停止した 停電によってNASが正常に利用できなくなり、約2営業日にわたって共有ファイルへアクセスできませんでした。 #### 施策: 社内NASをTOPLink Backupで自動バックアップ - 既存NASをバックアップ対象として設定 - NASデータをTOPLinkデータセンターへバックアップ - バックアップを自動実行 - NASとは別の場所に復旧用データを保持 - ファイル削除時の復旧に対応 - NAS障害発生時の復旧相談体制を整備 #### 成果: NAS本体に障害が発生しても、データを復旧できる環境へ NASのデータを事務所外にも保持することで、NAS本体の故障だけで業務データを失うリスクを低減しました。 また、利用者が誤ってファイルを削除してしまった場合にも、バックアップから復旧できる環境となりました。 バックアップは自動的に取得されるため、IT担当者がいない環境でも継続して運用できます。 ### 導入後の変化 ### 事務所内に置いて管理するIT環境から、TOPLink側へ運用を集約 導入前からTOPLinkやVDIを利用していましたが、販売管理サーバとNASは事務所内に残っていました。 弥生販売サーバの老朽化をきっかけに、販売管理システムをTOPLink Hostへ移行したことで、物理サーバやUPSを事務所内に置く必要がなくなりました。 サーバのバックアップも自動化され、利用者が日常的にサーバ状態やバックアップを管理する必要がなくなりました。 さらにNAS障害を経験したことで、社内ファイルについてもTOPLink Backupによる事務所外バックアップを追加しました。 現在は、販売管理システムとNASの重要データの双方について、事務所内の機器だけに依存しない構成となっています。 既存のTOPLink、VDI、VPN環境を活用したことで、新しい仕組みを個別に追加するのではなく、既存基盤へ機能を段階的に追加する形でIT環境を発展させることができました。